バクシーシ、クレメンス
1週間以上前のコストコガソリン価格。
コストコ会員はガソリンが安い事で有名だが、それでもこの値段。基本的に周辺のガソリンスタンドはコストコよりもレギュラーが8〜10円高い。
数ヶ月前に「148円…もう少し下がるまで待つンゴねぇ‼️」と思っていたのがいかに愚かだったのかが分かる。ハンバーガーが50〜60円だった頃の景気を忘れられない人のようだ。
ちなみに、上記画像を撮影した後の現在は1円ほど価格が上がっているらしい。本当に待たなくて正解ですわ。そもそも愛車のガソリンが1メーターしか残っていなかった。
待つンゴねぇ‼️と思っていたその当時も実際はタンク満タンまで給油していたとはいえ、自分が株や投資をやってはいけない人間タイプの人間だという事もよく分かる。
自分に出来る事といえば実家に眠る遊戯王カード達の高騰読みくらいだろう。
何度か語っている話、人生において実際に「ンゴねぇ」「クレメンス」と口にする機会はほとんど無かったように思えるが、インターネット上で真面目な文章の照れ隠しとして『古典の引用』扱いで使用してしまう事は時折ある。冗談を言い合う仲の相手に見せる事を前提とした使用だが、使っている人間の多くはそうなのかもしれない。
何かを欲しがる時に「クレメンス」を使うと乞食の中でも特に浅ましいタイプのものを想像してしまう。元ネタのなんJ民の風貌がそれを想起させるのだろうか。
自分は呪術廻戦をジャンプ本誌で読んでいるが、ジャンプ本誌で読んでいない。
というかジャンプ本誌を買っていない。
恋人の妹が定期購読している電子書籍版ジャンプを毎週見せてもらっているという浅ましい状況だ。
そういえばHUNTER×HUNTERの幻影旅団過去編も弟が定期購読している物を見せてもらっていた。
自分がジャンプ本誌を購入したのは呪術の秤金次vs鹿紫雲一戦の辺りだけだった気がする。
彼等彼女等がジャンプを読ませてくれるのは、トモロウから漂う「読みたいンゴねぇ…」「読ませてクレメンス」オーラがあまりにも濃すぎるからなのかもしれない。
もしくは「バクシーシ!」「バクシーシ!」というインドの物乞いオーラが強すぎるのかもしれない。
ちなみに自分の妹は「読ませてクレメンス」と言ってくる人間がいたら本当に嫌だと言っていた。
トモロウだって嫌だよ。
今日は親戚が収穫したばかりの枝豆を持ってきてくれた。
バクシーシ!クレメンス!
貰った物で生きております。
度々記事に上げているサトイモ苗も元は貰った物なので、トモロウのnote自体もかなりの割合で「バクシーシ」や「クレメンス」によって成り立っているのかもしれない。
一度として欲しがった事は無いが。
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