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路上のゲンゴロウ


雨後に公園の近くを歩いていた所、水溜まりの中をヒメゲンゴロウらしき昆虫が泳いでいた。

コンクリートと芝生があるこの場所はグラウンド脇の歩道だ。普段は全くと言っていいほどに水気が無いポイントとなる。
雨が上がって間もないが、どんなタイミングでこの場所にゲンゴロウが飛来したのだろうか。
ヒメゲンゴロウは自宅のビオトープにも数個体が飛来し、現在進行形で繁殖が行われているような虫なので非常に移動性が強いとは知っていたが、水田からかなり離れたポイントで見られた事に驚いた。
都内・池袋の歩道の水溜まりでハイイロゲンゴロウが発見された話をふと思い出す。

正直、レアな生物に出会うよりもこうした路上でゲンゴロウ類に出くわす方がテンションが上がってしまう。

その他にも、ウスカワマイマイが水溜まりを横切っていく様子も観察された。

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