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365日連続1000文字更新達成



365日連続で1000文字以上の記事を書くという自分に課したノルマを、本日達成した。
(字数制限無しの連続更新自体は383日目)

今後は好きな日に好きな文字数を書く方向にシフトしていく予定となる。
呟きや経過報告的なものがメインになるかもしれない。

過去の記事で何度か語っているように、ノルマの1000文字は自分が文章を書けるようになるために勘で設定した。
五条悟、一か八か0.2秒の領域展開みたい。

呪術廻戦
©︎芥見下々・集英社
呪術廻戦
©︎芥見下々・集英社
呪術廻戦
©︎芥見下々・集英社

毎日更新に絶妙なしんどさはあったが、無事に達成を果たす。
言ってしまえば、そのレベルの更新ノルマ。
いやでも毎日は普通に辛かった。


文章を書く事に慣れていない自分にとっては、思考を1000文字以上に届けて起承転結に構成する行為が『捻出』に等しかった。
搾って搾って搾り出すような感覚。

毎日繰り返し行われるその作業は、「自分にどれだけの余裕や体力が残っていて、どの時間帯にどれだけ思考力が低下するか」というものを身を以て知る事ができた。
疲れていると、スムーズに文章が出てくる時がほとんど無い。
あちこち動き回った後に更新をしている今がまさにその状態だ。

言葉や構成に詰まると「あ、自分今疲れてるな」と実感できるし、それは後から見る記事内の文章や更新時間、その日の気温や天気からも窺い知れる。
そのため、このnoteには自分の傾向について365日分のデータが存在する事と同義となった。
更新時間が〆切の0時に近くなればなるほどにその日の余裕や思考力が低下した状態で更新しているケースが非常に多い。
箇条書き気味だったり前半と後半で意味が通じていなかったりする。


余裕がある日は朝のうちにほとんどの下書きを終えて夜中に校正をするという手順で進める事ができたが、そもそもnoteの更新に費やす時間の多さによって余裕がある日が減っていた。

毎日更新によって文章力を鍛えようとはしたが、毎日更新に時間を費やす事で文章力の勉強をする時間も減っていたので本末転倒に近い。
勉強不足すぎて未だに句読点の位置で悩んだりする。接続詞という単語もつい最近思い出したほどだ。

そんなnoteだが、いわゆる暇つぶしと備忘録としてはかなり肌に合っていた。
元々、中学生の頃からブログで飼育法紹介や観察記録を上げ続けてアウトプットをする事を趣味にしていたので、完全にその延長のイメージだ。



note連続更新で鍛えられたのは文章力ではなく、『〆切に絶対間に合わせる力』だと思う。

自分はクオリティを高めるために一つの記事に労力を注ぎたいタイプだったが、多少クオリティが低くてもとにかく〆切までに提出してしまえばこっちの物である事を知れた。
オチが無いまま終わらせていいんだと知れた。

幸いな事に書籍と違って後から記述の変更もし放題だ。
というか仕事でも〆切までに提出さえしておけば改良点等の検討もできるので、1人で考えるクオリティ云々よりもそうした方が良い。


何度も眠気で気絶寸前になりながら、本日も1000文字を超えることがができた。
今夜は365日分、泥のように眠りたい所。

あまりにも眠すぎて、この記事の文を別人が書いた絵を見た時の記事だと思い始めてきた。※1



2023/12/13
追記

※1 恐らく「この記事の文章が、別人の書いた文に見えてきた」といった事を言いたかったんだと思うが、眠すぎてめちゃくちゃな内容になっている。絵に描いたような支離滅裂。
この記事を投稿した直後に気絶して、気が付けば朝になっていたので、連続更新365日中で最も危うい瞬間だった。



次回

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