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ドリトライ



帰宅時、書店でドリトライ全巻を買う。

ただの最新刊じゃねぇぞ、最終巻ド新刊だ!!

夜道で持って撮影したのでめちゃくちゃ暗いが、ドリトライの表紙自体が灰色寄りなのでちょうど良いかもしれない。

裏の帯も見てみたけど、ネットミームしか書いてなくて笑ってしまった。
ドン・キホーテに置いてあってもいいと思う。


インターネットのフリー素材と化した『心が強ぇ正統後継者』こと虹村凶作29歳。
るろ剣の端役みたいな顔してるのが味わいに奥行きを与えている。



打ち切りジャンプ漫画の帯付き単行本は欲しいと思った時に買わなければ後悔する事になる。

実際にライトウィングの時に「買っておけば良かった」と後悔したし、ドリトライもその感じになる事は予感できたので発売と共に即購入した。
先生の次回作にもご期待できるし。


ライトウィング2巻の帯は他の漫画に付け替える事で真価を発揮する。
自分もライトウィングの2巻の帯を他の漫画に付け替えたい。

かつてプレミアがついて4000円以上に跳ね上がっていたライトウィング全巻セット(帯無し)をクリスマスに貰った記憶は、人生のプレゼントの中でも5本の指に入るほどに嬉しかった記憶がある。
帯は付いていなくとも、レアモノだったんだ。

その後、ライトウィングは再版され各巻5冊を購入する事となるが、それでも初版の価値は変わらない。(帯が異なるというのもある)
あの頃はニセコイが流行ったからダブルアーツを再版、ソウルキャッチャーズが連載続いたからライトウィングを再版という、編集部が良い意味で狂っていた時期だった。





ドリトライを購入した書店内のアニメグッズコーナーで、様々なグッズが安売りされているのを見かける。
当然ながら、マイナーアニメほどよく残っている。大きなアクスタはスペースを取るようで、80%オフくらいになっていた。
年の瀬が迫るほどに値下げ幅が大きくなっており、恐らく年末には福袋の中に入っているのだろう。

声優の方とアニメショップに行った際、「安売りされてるグッズコーナーに自分の演じたキャラクターのアクスタが並んでいないとホッとする」と言っていたのを思い出す。
たしかにこれは避けようがないと思う。
どれだけ人気声優になったとしても、キャラ人気はどうしようもないし、そもそも人気アニメほど流通量が多いので余りがちになる。
現に東京リベンジャーズのアクスタは余っていた。
昔は初期タケミチばかりが余っていたが、今は流通量が多すぎてほぼ全キャラが並んでいる。

仮に呪術廻戦の花御はなみのアクスタが売られていたとしたら、バチバチに余ると思う。
人気ベテラン声優の田中敦子さんが演じるキャラだけど、そういう問題じゃなくなるから。

呪術廻戦・花御
©︎芥見下々・集英社・MAPPA

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