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筑波実験植物園・ヤーコン


本日は多忙のため、筑波実験植物園・水草展に行けず。

前日は「出勤→弾丸遠征→帰宅→2時間の仮眠→水草展」といったスケジュールで動いていたが、流石に負担が大きすぎるのでこれっきりにしたい。




筑波実験植物園に訪れた際、自宅でも栽培しているヤーコンが目に入った。

筑波実験植物園・ヤーコン
オンブバッタの食痕
ヤーコンに群がるオンブバッタのオス
オンブバッタのメス

筑波実験植物園の作物コーナーは害虫となる生物達にものびのびとさせている辺りに好感が持てる。
それと同時に、防除の大切さを実感する。
完璧な防除を行なった作物が並ぶよりも遥かに農業への解像度が高まって見える展示だ。


自宅のヤーコンはオンブバッタが好むキク科のアメリカタカサブロウ等の雑草から離れた地点でプランター栽培をしているため、ほとんど被害に遭っていない。
そのため、オンブバッタが好んで摂食するイメージがあまり無かった。
しかし、そもそもヤーコン自体がキク科の植物である事を考えると、オンブバッタがドンピシャで好む作物である点にも頷ける。


元々、日本で初めてヤーコンの栽培に成功したのはつくば市近郊の阿見町だと聞いた事があったので、つくばにおいても気候面では生育に問題が起こりにくいのかもしれない。

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