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【初心者向け】投資歴10年、元野村證券マンが辿り着いた「ほったらかしで手堅い資産運用」

(最終更新日:2022/8/4)

株式や仮想通貨、投資信託など、様々な投資について話題になっています。

しかしながら、投資には「リスクがあり損するのが怖い」「始める前に勉強しないといけない」と感じて、なかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

■この記事のターゲット

この記事では、そうした初心者の方に向けて一歩目にふさわしい資産運用の方法を書いています。

【この記事をおすすめする人】

①将来のためにお金を蓄えてたい人
②投資に興味はあるが、何から手を出していいかが分からない人
③働いていて、できるだけ放ったらかしにしたい人
④投資で大損したくない人

【この記事をおすすめしない人】

①自分に合った資産運用の方法を確立している人
②投資について勉強していて知識がある人
③失敗してもいいからリスクをとってガッツリ儲けたい人


詳しい方というよりは初心者に向けた記事ですので、ご理解いただきますようお願いします。

■自己紹介

まずは、自己紹介をさせてください。

私は2011年、大学時代に興味本位で株式投資をはじめました。東日本大震災からアベノミクスに向かっていくタイミングで相場環境も良く、アルバイトも必要ないくらいに稼いでいました。

大学卒業後は趣味が高じて野村證券に入社し、一般の個人投資家の方々にセールスとして資産運用の提案をしてきました。

退職後はそれまで稼いだお金を原資に株式投資で生活してきました。しかしながら、ある時に大失敗を起こします。

当時の年間損益(SBI証券より抜粋)

なんと約3,000万円の大損を出してしまったのです。

当時の自分は株式投資である程度稼げるようになり、調子に乗って身の丈以上のリスクをとってしまったのです。気づいたときにはもう遅い。

その時に、「将来のこと」「家族のこと」「お金のこと」を改めて考え直しました。

考え抜いた末に辿り着いたのがこの「ほったらかし投資」です。

■初心者にありがちな3つの誤解

野村證券で営業していた際に、新規顧客の半分くらいは投資初心者の方でした。

初心者の方には共通する3つの誤解があります。

①投資はハイリスクで大損してしまうから危険
②経済動向を見ている時間がない
③金融や経済に関する知識が必要

この3つの誤解を紐解いていくことが、新規開拓する上でのポイントでした。

この記事でも私がお客様に伝えてきた内容や失敗での学びを踏まえて誤解を解消し、「誰でも、手堅く投資できる対象」をご紹介します。

■目次

あまり前置きが長くなっても仕方がないので、本編に移りたいと思います。

前半は抽象度の高い考え方について、後半が具体的な方法について書いています。

・なぜ経験者でも投資に失敗するのか?
・ほったらかし投資とは?
・ほったらかし投資、3つの手法
 ①〇〇〇
 ②〇〇〇
 ③〇〇〇

後半の具体的な方法は、私も投資しているので実際の画面を見せながら説明します。

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