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ゲームプログラム投稿編

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皆さんに自分を知ってもらうために、私のこれまでを紹介していきます。 こちらは、アマチュアゲームプログラム投稿時代の話のまとめです。
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記事一覧

それは前に進むための準備運動。プログラム投稿のその先へ

前回、最後のプログラム投稿作品について解説をしましたが、その後は将来の進路のための準備な…

色褪せぬ名作2つからのリスペクト「STAR LIGHT STORY」

8作目の掲載作で、結果的に最後の投稿作となった作品です。 前作のAVGに続き、作るジャンルの…

なごやかな職場の気になる三角関係の行方は如何に?「編集部ミステリー」

5作目の掲載作は、コマンド選択式のADVゲーム「編集部ミステリー」です。 せっかくパソコンを…

市販ゲームと間違えられた?徹夜で作った「Explorer」

こちらは3作目の掲載作です。 内容はアイレムの「スペランカー」やハドソンの「チャレンジャ…

マイナーからメジャーへ。自信を与えてくれた”月間賞”の獲得

ベーマガの初掲載が分かってしばらくして、掲載誌と掲載料(現金書留)が届きました。 掲載料…

悲願の“初掲載”。震える指のその先に生まれる疑念

そして翌月、最新号のベーマガ発売日がやってきました。 今月載っていなかったら、さすがにも…

めぐる季節を知らせる天使。思い出の初投稿作品「時のYOUSEI」

「ベーマガ」へのプログラムの初投稿となった作品は「時のYOUSEI」というパズルゲームでした。 これはタイトル通り、時をつかさどる妖精を操作して、世界に四季の移り変わりをもたらすというメルヘンチックな内容でした。 具体的にはフィールド上に桜と新緑といった、ある季節とその次の季節を象徴した木が配置され、敵モンスターにつかまらないようにそれらの木を押して入れ替えていくというルールです。 厳密には春には夏が来ますが、逆に夏には春が来るのでおかしいのですが、一応、4ステージクリ

孤高のサラブレッド。速すぎた名作パソコン「日立 MB-S1」

自分が買ったパソコンは日立のMB-S1という、当時新発売されたパソコンでした。 この機種は、I…

往年のプログラム投稿戦士の雄が集いし戦場「ベーマガ」

自分のゲーム企画の出発点は、残念ながらもう廃刊となってしまっているプログラム投稿雑誌、「…