パルプ・フィクション

15 パルプ・フィクション

時系列を変えて、3つの事件を中心に描かれている。

ストーリーとしての面白いさというより、

登場人物のキャラが一人一人魅力的なのと、一人一人の俳優の魅力も最大限に引き出されているように感じた。

無駄話の雑談シーンや、ミアとトラボルタのデートシーンが異様に長く、
ストーリー関係なく、ただただ、雑談や、デートシーン。なのに、こんなに印象的に面白さを感じるのはなぜだろう。

バイオレンスシーンやオーバードーズのシーンは生々しさとコミカルさが入り混じる。

タランティーノ監督。キル・ビルを見た時にも感じた面白さがパルプフィクションでも感じた。ウィル・スミスが日本刀を持つシーンなど通ずるシーンもあった。

ファションとか映画のもつ雰囲気や世界観など、サブカルを代表する映画と言われる所以が分かった気がした。

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