実践!借りるだけ借りて、貰うだけ貰う!その壱~持続化給付金の巻~

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まず初めに行動を起こしたのは、

【持続化給付金】

申請だ。給付金なので”貰う”項目になる。持続化給付金とは、中小企業(年売10億以下/従業員2000人以下)やフリーランス(個人事業主)を対象とした、経済産業省管轄の給付金です。貰えるお金です。まずは対象となる方は、

■新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年1月以降のひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者

■今後も事業を継続する意思のある方

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なので、廃業を考える前に、この持続化給付金を手にして、やめたほうが絶対いいと思います。5月1日から申請開始が始まったこの制度ですが、現在(15日)で80万件を超えているそうです。当初政府は、2週間以内の給付と言っていましたが、残念ながら無理な状況。初日(1日)に申請をした人でも、一部の方で未だノーアクションが続いているらしいので、ツイッターなどでは毎日誰かが悲鳴を上げています(#持続化給付金まだ)。はっきり言って、”前年同月比▲50%”って…普通で考えたら相当やばいです…収入が半分ですからね…。しかも給付対象者の中に先が見えてる人なんて誰もいないと思います(いたら教えてほしい)。なにを隠そう私自身は…▲84%…まったく笑えません…。続いて、給付額ですが、

■法人上限200万/個人100万

となっています。焼け石に水もいいところですが、先にも言ったように”貰えるものは貰う”を実行しないと損しかありません。私は個人事業主でもありますが、売上金の一部を会社に通しているので、個人としても法人としても申請をすることにしました。個人は▲84%。笑えませんが堂々と申請できる低下率です。法人は…49.8%…えっ!?ギリ足りない…マジか!ビックリしました。▲49.8%でもかなり経営がピンチなレベルなのに…ゼロとか…。そんな涙しか出ていないときに、福岡持続化緊急支援金制度を発見し申請しました(減少率30~50%未満/法人上限50万/個人上限25万)。ちなみにですけど、県や市区町村の持続化支援金などは、すでに持続化給付金を申請している方は対象外になるようです。その逆はアリみたいです。我が社は見事に4月までは▲49.8%でしたが、5月は▲72%の見込みなので、6月になったら持続化給付金(200万)の申請もしっかりとやっていこうと思います。ここで注意しなければならないことは…

給付金の申請期限

です。せっかく給付対象になったのに(現実経営では全く喜べない状況)、申請期限が過ぎてしまっては、元も子もない。持続化給付金は最長令和3年1月31日までとなっていますが、福岡持続化緊急支援は、緊急事態宣言解除月の翌月末までという制限が設けられています。これはモタモタしていたらヤバいことです。先にも述べましたが、持続化給付金はすでに80万件。来月にのんびりと申請しても大丈夫かと日々不安に思っています(突然「はい!終わり」って言われないか…)。とは言っても、今月5月の売上は見込というだけで、まだ確定はしていません。ひょっとしたら依頼が殺到して売上が上がるかもしれない(まぁそれはナイ)。そんな淡い期待をしてもしようがありませんが、それでもやっぱり最短月末までは申請はできません。

「早く給付金振り込まれないかなぁ~」

43才になってそんなことを思いながら日々を過ごしています。あっ…私個人の持続化給付金申請番号は50万台です…今月入金は無理だろうと諦めています…。今までの入金報告者の状況を鑑みて、計算をしたら…230日後です泣

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