札幌の旅 ピリカコタン
アイヌ文化交流センター「サッポロピリカコタン」へ行った。
札幌駅から路線バスで1時間ちょっと。
最寄りのバス停に降りたのは自分一人だった。不安を感じつつも標識を見つけちょっと歩くとすぐに建物は見つかる。標識はもちろん車用のやつ。
施設に近づくとなにやらそれっぽい音楽がスピーカーから流れている。近づくと、早速、外にも展示がある。
屋内の展示は200円で見られる。
各地方それぞれにあるその土地の歴史博物館のアイヌ版。当時の衣食住、この土地での暮らしっぷりがなんとなく見えてくる。
地元の小学生が体験学習してた。歌?踊り?いいなあ、子供のうちからこうやって学べるんだな。身近なんだな。
モニターからメニューを選ぶとさらに詳しい解説が出てくるというものがいくつかあって、そこも見ていったら情報量はかなりありそう。しかし、自分は旅の疲れで理論的思考がダメになっていたので、服かっこいい!モデルの着こなしもかっこいい!文様素敵!という見方しかできなかった。余裕を持ってまた来ないとなー。
アイヌについては詳しくないのだが(ゴールデンカムイ読んでないし)アイヌの文様とかその配色が好きなのだ。昔々北海道のどこかで、ファッションショーに出すためのアイヌの衣装ようなものを見たことがあってそれがとてもとても素敵だった。現代風にアレンジしたものだったのだろう。
色々と知りたいと思いつつ、何か本を探して読むというところまではいっていない。機会があれば、ちょっとずつ知っていきたいとは思っているけどなかなかね。
エルメスのショートムービーがすごく良かったのだが、今はもう見れなくなっている、残念。
半分だけここに。
続き。
映画「許されざる者」。柳楽優弥がアイヌの役をやっていてすごく良かったのだが、この予告はそこが全然わかんないな。映画本編では当時のアイヌとの関係性とか関わりがわかってハッとさせられた。映画から得られるこういう情報って大事だな。
次の機会はウポポイに行ってみるぜ。