tomonob_76531

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1以外の全ての自然数が2と3の組み合わせであるように、12keyのメジャースケール(そしてその組み合わせ)で全ての音階は表せる。メジャースケールこそkeyそのもの。「これを理解しない=音感(移動ド)が無い」なのではないかと思う。

    • 音楽(曲)の成り立ちを考える

      まずある一つの主音を考えます。そしてその完全4度下の音と完全4度上の音を考えます。この3音が一つの環(わ)となります。完全4度下の音(Ⅴ)から主音(Ⅰ)への動きが解決感となり、主音から完全4度上の音(Ⅳ)への動きが進行感となります。このⅤ→Ⅰ→Ⅳの流れがストーリーつまり曲を作り上げるということです。推測ですが、初めはこの3音だけだったと考えられます。そこに自然に音が付加されていったと考えられます。その音とは倍音です。倍音列においてオクターブ違いの音の次に出てくる完全5度上(完

      • 調性の本質が「見える」のは「Ⅴ→Ⅰ→Ⅳ」。「Ⅱ→Ⅴ→Ⅰ」ではありません。Ⅰで終わる方が使いやすいのでしょうが、ただそれだけ。

        • 一般的に「音楽理論」と言うとコード理論のことらしいですが…僕の中では違います。 まず何よりも「調性」を理解してその中を自由に「泳ぐ」ことができる、そしてそこから自由に「出入り」できる、その道筋を示すものだと思います。

        1以外の全ての自然数が2と3の組み合わせであるように、12keyのメジャースケール(そしてその組み合わせ)で全ての音階は表せる。メジャースケールこそkeyそのもの。「これを理解しない=音感(移動ド)が無い」なのではないかと思う。

        • 音楽(曲)の成り立ちを考える

        • 調性の本質が「見える」のは「Ⅴ→Ⅰ→Ⅳ」。「Ⅱ→Ⅴ→Ⅰ」ではありません。Ⅰで終わる方が使いやすいのでしょうが、ただそれだけ。

        • 一般的に「音楽理論」と言うとコード理論のことらしいですが…僕の中では違います。 まず何よりも「調性」を理解してその中を自由に「泳ぐ」ことができる、そしてそこから自由に「出入り」できる、その道筋を示すものだと思います。

          私的音楽理論その3

          音楽は時間と共に流れていくものであり、その時間を止めた断面を「コード」としてそれを沢山並べて音楽を作るというのはそもそも違う気がします。 なので自分は「メロディラインをどうハモれば良いのか」を考えていきたいと思います。「コード」を沢山覚えたいわけではありません。 「スケール」を沢山覚える…それも違うでしょう。12個のメジャースケールが有るだけ、全てその組合せに過ぎない、自分はそう考えます。 地域ごとに様々な民族音楽があり特有の様式があるのは当然でしょう。それはそれで学べば良い

          私的音楽理論その3

          私的音楽理論その2

          ドレミファソラシをトップ(最高音即ちメロディライン)にしてスリーコード(C△、F△、G△)でハモる事が出来たら次はモードの考え方を導入するとよいでしょう。つまり、C△、F△、G△をCメジャースケールにそってずらしてDm、G△、Amの3つでドレミファソラシをハモってみるのです。以下同様にずらしていってEm・Am・Bm、F△・Bm・C△、G△・C△・Dm、Am・Dm・Em、Bm・Em・F△という各スリーコードでドレミファソラシをハモっていきます。 これでヴァリエーションは増えまし

          私的音楽理論その2

          私的音楽理論

          ミ-ソ-ド(またはファ-ラ-ド)、ソ-シ-レ、ソ-ド-ミ、ラ-ド-ファ、シ-レ-ソ(またはド-ミ-ソ)、ド-ファ-ラ、レ-ソ-シ。 先ずはこれを練習してください。これはスリーコード(ド-ミ-ソ=C△、ファ-ラ-ド=F△、ソ-シ-レ=G△)をドレミファソラシがトップ(最高音)になるように並べたものです。 これが和声・アレンジメントのスタートラインだと私は考えます。 「コード」を沢山覚えるのが私の目的ではありません。「コード」はあくまで結果論でありそこにあるのはメロディの重なりな

          私的音楽理論