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サッカーの練習への行きしぶり。

我が家の小4の次男はサッカーをやっています。サッカーを始めてちょうど1年が経つわけですが、9月に入りサッカーの練習へ行こうとしなくなりました。どうして行かないのか?聞いたら次男は「嫌なことを言われる。」とボソボソ言いました。(次男が入っているサッカーチームは親のお茶当番や付き添いの必要はありません)「練習を見に行くから、ほら(ユニホームに)着替えなさい。」と言うと次男は練習に行く支度を始めました。

次男が言うには試合時間になると「嫌なことを言われる」・・・・ということでしたが、その通りのことが起きていました。上級生が下級生のミスに「下手くそ。」「ザコ。」などと言っていました。それによって次男がどんどん萎縮していくのが分かりました。

サッカーの練習が終わると、私は次男を勇気づけました。そして次男はコーチへ相談し、途中から私も話しに加わりました。結果、コーチと私が交互に次男に向かって「次男のプレーは悪くない。」「礼儀も悪くない!」と自信をつけ合う状況になり・・・・、「とりあえず、私は次男に自信をつけてきます。」と言い次男を連れて帰りました。私の役目は、息子の心の傷を癒し自信を回復させることです。

翌週のサッカーの練習は、やり方が変更され工夫してあり上級生の暴言も出ませんでした。そして練習を終えると次男は清々しい表情で帰ってきました。

どんな対応をしてくださったか分かりませんが、コーチの工夫に感謝します。

子供の変化に早く気づきコーチに早く対応してもらえて良かったです。何より、私自身が余計なことを言わなくて良かった~とホッ!としています。だって次男はこれから上級生ともチームメイトとして良い絆を深めていかないといけませんからね。せっかく団体競技をやっているのだから勝った負けたの感動をたくさんチームメイトと味わってほしいと思います。

息子もチームメイトも、私も、「ドンマイー!さぁ、切り替えていこうー!」

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