『子育ての楽しさ』を追求するお母さん

はじめまして。沢山いるであろう『子育ての楽しさ』を追求するお母さん達の中の1人、そう『子供ての楽しさ』を追求するお母さん、Amiさんです。

学生時代に「これからあなた方は、働くお母さん達の味方（保育士）になるのかしら？それとも専業主婦の味方（幼稚園教諭）になるのかしら？・・・。」と言われ世に送り出されたわけですが、20年近く経ちやっと自分なりの答えが出てきました。

当時も　その言葉に違和感を感じていたわけですが、働くお母さん達だけでなく・・・専業主婦のお母さん達だけでなく・・・私は『全ての親の味方』になりたいのです。家庭で子育てをする全ての親の味方です。

学生時代の教科書通りに真面目に子育てをしたけど思い通りにいかず自身の子育てに愕然としたり、協力して欲しいパートナーや周囲の人達との関係に疲れとことん自信を失ったことがあります。

だけど常に『子育ての楽しさ』を追求する気持ちを持ち続けました。

「ちょっとちょっと！『子育ての楽しさ』とか『全ての親の味方』とか　スケールの大きなことを言っているけど『三つ子子育て』とか『４児のお母さん』とか　あなたがエールを送られる側じゃないの！？」なんて気づかれた方がいると思います。気づいてくださった方には感謝します。

そうです、子供達が小さい頃は、親の手も時間も足りないくらい大変でした。（しかもワンオペ　実家は遠方で・・・なんて苦労話しを書いたら尽きない状況でした。）

だけどそんな環境下でも私は不思議と『子育ての楽しさ』を追求する気持ちを持ち続けました。

「子ども達に何を与えたいか。」「子供達に何を与えられるか。」よく考え実行出来るものを与えてきました。それは遊び道具や食べ物だけではなく、さまざまな経験のことも指します。その経験は、ただの思い出に変わっただけではなく子ども達や私を成長させました。また　ゆっくりながら私の夫をも成長させました。

『子育ての楽しさ』といっても三つ子を抱えた状況や4児を抱えた状況で私が実行したことなので、そんなに難しいことではありません。「4児のお母さんAmiさんがやった子育てって簡単で楽しい！」と思っていただけることを願って書きたいと思います。

「お金がない人もおいでよー。私も無いけど『子育ての楽しさ』を教えることは出来るよ！」

「時間がないって言っている人もおいでよー。一時は私も時間が無かったけど『子育ての楽しさ』を教えることは出来るよ！」

「子育ての協力者がいない人もおいでよー。私も充分な状況で子育てしたわけじゃないけど『子育ての楽しさ』を教えることは出来るよ！」

コロナ禍の中で子育てに奮闘する親を見ていると思い出すんです。小さい４人の我が子を育てるのに頭をよく使って育てた日々を思い出すんです。（あの時私は三つ子禍の中で子育てに奮闘していたのか・・・。）何が正しいか分からないけど、やっているうちに答えが見えてきて、沢山の気づきがありました。

私だから書けることを書き、今子育てをされている方をはじめ　子育てのゴールをされた方　これから子供と触れ合う機会があるかもしれない方に向け私からエールを送らせていただきます。

『子育ての楽しさ』に共感して頂けましたら幸いです。また三つ子子育て（多児子育て）の大変さにも共感して頂けましたら嬉しいです。それではおつきあい宜しくお願い致します。