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2024.02.03 研究室配属について一言。

こんにちは。

暇なんだか忙しいんだかよくわかんない日々を送っております、ともむーんです。

大学の授業も徐々に終わり、後輩たちの研究室配属の季節となっていたようです。

この代は自分が設計のTAを持っていたっていうこともあって、なかなか思い入れがあったりして。今年は例年になく、設計に残ってくれた子が多くて嬉しい限りだったんですよね。基本的にはどんどん減っていってしまう分野だと思うので。

みんな見た目以上に真面目だし、エスキスも自分の知る限りではちゃんとやっていたし、来年以降が楽しみであります。

でも、人数が多いことの弊害もあったりして。

それが今回の研究室配属でした。例年にない大人数だったことで希望の研究室どころか希望の分野までもが溢れてしまう始末。

つまるところそういうことです。弾かれる人間が自ずと出てきてしまうんです。今はもう全ての結果を知っている訳ですが。


もう2年も前ですか、休学明けに研究室配属の一件で今の同期グルを荒らしたのは。感慨深いですね。

復学して、これから頑張ろって思っていた矢先に、見知らぬ奴らから反感を買い、研究室は弾かれ、就活もうまくいかずメンタルがボロボロになって。

当時の日記は久々に読んでも、心がキュッとなりますね。今でもイジられればちゃんとイライラするし、あの時の絶望感はなかなか大きいものでした。

休学とかがないとは言え、今回の配属でも似たような思いをしている人がいることは容易に推察できます。当時の自分も全然気持ちの整理がつかなかったし、今でもちゃんと整理できているかって言われたらそんなことはないけど、ほんの少しだけ先にそれを経験した身として、心ばかりのアドバイスを。たぶん見られてないけど。

結論から言えば、たぶんなんとかなる。絶対とは言えないけど、たぶん大丈夫。当時、助教に流れに逆らうのはあんまり得策じゃないって言われたけど、それはその通りだと今となっては思う。今ある流れにとりあえず乗ってみて、その中でできることは絶対にあるから、一旦それをやってみるのが大事なんじゃないかなと。

もうそれを乗り越えてしまった人間の言葉はあんまり響かないかもしれないけど、そういうことをしていればなんだかんだで乗り越えてしまえるのも事実だと思う。


その上で、もうひとつ俯瞰してみると、そういうシビアな判断をみんなでするっていう場を経験できたのはけっこう大事だと思う。弾かれた側だけじゃなくて、結果的に弾く側になってしまった人にとっても。お世辞にも経験したいなんて思わないけど、そこで何かしらのプロセスを踏んだのは決して悪い経験ではなかったと思う。


ちょっと、というかだいぶ先輩面してみました。来年以降、みんなも俺らもどうになるのかわからないけど、まあ一緒に頑張っていきましょうって感じですかね。こんな感じで締めときます。おしまい。

2024.02.03

P.S.今日同期の就活の送迎をやっていたらバイトに遅刻しました。ほげ。

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