あ「アナフィラキシーショック」

私は、蕎麦アレルギーです。発症したのは12才の時。大晦日に年越し蕎麦を食べた時でした。急に全身にじんましんが出て、息苦しくなって、休日診療センターに駆けこんで注射を打ってもらって事なきを得ました。当時は、まだ蕎麦アレルギーの認知度も低くて、私も家族もまさか蕎麦で気分が悪くなったとは思わず、驚きました。年末になると、あの時の辛さを思い出します。

その後、二度と口にしないようにしているのですが、職場でお土産に頂いたお菓子や飲食店で出されたお茶やお通しに蕎麦が使われていることがあって、思わぬところで危険を感じたことがあります。

蕎麦で、こんな感じですから、小麦や大豆アレルギーの人は、とても大変だと思います。小さな字で書かれているので、つい見過ごしがちですが、原材料の表記が生命にかかわる大事なものだということを忘れないでください。

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