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ハートにボンビージャー

 どうも体調不良から仕事を辞めて筋トレと楽しい妄想で元気回復中なおばさんです。
私には中国の可愛い雑貨を売るオンラインショップを持ちたい夢があり中国の茶器や中国茶を愛しているおばさんなのですが…

今最高に絶賛浮気中です!
マテ茶という南米大陸南東部(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で生産されているハーブティーで、コーヒーや紅茶と並ぶ世界三大飲料のひとつです。モチノキ科の潅木(かんぼく)の葉や枝を乾燥させて粉砕・精製し、お湯を加えて飲みます。

にドハマり中です。
読まなくてもイイのですが、以前に記事書いております↓

私の記事の中で読んで頂き♡を沢山頂いた記事の一つです。
マテ茶の基本的な事が書いてあるのでお時間あればドーゾ。
この灌木(かんぼく)って?
モチノキ科の常緑低木うううううんモチノキ茶…ご存じですか?
あまり日本では有名ではないのですが、モチノキも色んな種類があるそうで、南米と中国、日本と当然生育環境は違って異なるもの…でしょうが

浮気じゃなかった!

そう私の愛する中国茶の一つ苦丁茶クテイがモチノキの葉だったはず!
やっぱりそうだった♡とは言え苦丁茶はノンカフエインで滅茶苦茶苦い
クセになる苦さはカフェインなどではなくサポニンの苦さ。
マテ茶にはコーヒーの半分程カフエインが入っているそうで、飲み過ぎは良くないそうだが、おそらく私はサポニンさんを愛しているようだ。
(一日1,2杯ね妊婦さんやお子様は控えめに)
飲んだあとの口のさっぱり感がやはりーそうかそうか私の愛する苦丁茶にやはり似ていたのだ!!!!
無意識に潜在的に引き寄せられておったのでは?
ムフフ(勝手に感動すなー)マテ茶を輸入販売して下さっている素敵な店主様ご夫婦が味の表現に緑茶っぽいとおっしゃっていたがカテキンの味はしない。サッパリした緑茶に加えた苦丁茶の苦みの余韻(苦丁茶ほど苦くはないよ)がよい表現かもしれないが…

日本人に苦丁茶の苦さと旨さを知る人は少ないので
テヘヘ 伝わらないか
(勝手に納得して喜ぶにとめておこう)
でねでねマテ壺なる、カックイイ瓢箪ひょうたんでできた容器で飲むのが本場流らしいのですが、ほらほらあなた!
瓢箪と言ったら中国(知らない?)
の縁起物YO!瓢箪好きなオバQよ
ほーらー浮気じゃない(なんの話だい?)

で!ボンビージャー

マテ壺の瓢箪フォルムにズキュンだった私であるが、マテ茶の飲み方に!
ボンビージャーに心臓を打ちのめされて
♡にギューーーン
Instagramでこのマテ壺のショップをされているご夫婦に出会わなければ知りもしなかったのだが、壺に茶葉をザザーっと入れて、このボンビージャー(マテ茶を飲むためのフィルター付きストローです。スペイン語で小さなポンプという意味があるそうです)を突き刺し75℃から80℃程の熱すぎないお湯を少しづつストローの先部分に注ぎすすって飲むのです!

 さすが南米!
アジア人には思い付きもしない方法です!
ハートにボンビージャーされたのでした♡
中国茶器が大好きですが、マテ茶アイテムにも心惹かれたのは美味しく飲む人間の知恵に感動しました。日本茶と中国茶でも色んな違いがありますが、基本としては急須で蒸らし、抽出した液体を切るように出します。
(出し切ることで濃縮された旨味が広がります)日本茶ですと人数分のお茶碗に均等に美味しい最後の一滴を振るように出します。
中国茶は茶海という容器に抽出液を出し切り
(切るお茶で沏茶チーチャと言います)
お茶の美味しさを均等にしてから各お茶碗に移します。

 そうです!ボンビージャーは吸い切る事で美味しい抽出液を沏茶チーチャしているのでは?
と思います。茶葉をお湯でたっぷり浸すのではなくちょっとずつ入れ吸う、それを家族や友人と分け合う文化もあるそうな♡
文化や国に違いはあれど、美味しいお茶をみんなで楽しくのむ工夫が素敵すぎではあーーーーりませんかぁ!

世界のお茶から愛と勇気とウキウキを頂いたお話でした。

ボンビージャー知識 Wikipedia

 先住民は細い竹か葦の茎を切って底部に節があり上部は開放したストロー状に作り、底部周辺に針で無数の孔をあけてフィルターとして使っていたが、後に征服者スペイン人の子孫はそれを現在のボリビアにある鉱山で豊富に産出する銀で作るようになった。現在では銀のほかに洋銀(スペイン語でアルパカという)・ステンレスなどの金属でも作られる。安価なものはステンレスか低品質のステンレスをクロームメッキ仕上げしたもので形もまっすぐなものが多い。

 熱いマテ茶を飲む際に多少とも温度が下がるように、ストロー部分の中央に金属の飾りを付けたり、ストロー表面に溝をつけたりして表面積を増やし熱を逃がしやすくしてある。
多くは飲んだ後で茶器から茶殻を掻き出すのに便利なようにスプーンに似た形状にしてある。
 しばらく使うと汚れがたまるので先とストロー部分を外して洗えるようになっていたり、1980年代後半ウルグアイのメーカーが考案した新しいデザインのボンビージャは、ストローの先端近くに複数のスリットをつけコイル状の針金でカバーしてフィルターとしており、従来のタイプに比べて掃除が容易である。
↑これが表題の写真のタイプのボンビージャーのようだ!

ようこそ我が家へボンビージャー
冷水で淹れるテレレの名前が可愛いのもウフフ(お暇あるかたテレレ見て!)
夏はテレレ満喫しようと。ボンビージャが冷たいのもヨキ。

大好きなParaMate様からは今回は茶葉のみ購入しました。
↓写真の緑のパッケージを購入!
一番好きな味でした。それぞれ良さが違って、喋り出すととまらない😆
いつかこの素敵なご夫婦様から特別なマテ壺をゲットしたいな♡
(大好きな友人にプレゼントしたいと思ってるのですウフフ)

自分用に購入 木製マテ壺とボンビージャー
3種茶葉

 私は筋トレ好きなゴツイおばさんですが、自分で言うのもなんですが緊張しーの心配症で見た目に寄らない繊細さんですの😇
呼吸が浅くなりがちです。ボンビージャーでズーっと啜るとゆったり深呼吸出来る気がします。
(お下品かも?ですが自宅ではズーって啜って楽しんでいますの)
カフェインも含まれる(コーヒーの半分ほど)ので朝の勉強や昼のPC作業のお供に最高です!
頭がシャキッとぉ!
ボンビージャーがパイプの様な形をしているのもお茶で一服を感じされてくれます。
壺はメンテナンスが楽そうな木製を買ってみました。
茶葉の薫りが木に移り、壺の薫りを嗅ぐだけでもうっとりします。
きっと天然瓢箪を使った壺はもっと馴染み良い香りがするんだろうな~。

中国の仕入れサイト経由で激安なボンビージャを買って比べた所、やはり△でした。75℃くらいのお湯でも熱く感じますし、吸口が咥えにくいYO!
洗って何度も使える物なので大切な友人へのプレゼントはそれなりの物を選ぼうと思います。

ハートにボンビージャー!アディオス♡

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