決断に自信がない子

同じことを何度も何度も、伝えるわけ。

「まず、自分のことやってからね?」
「明日の準備は終わってる?」
「宿題やったのかな?」
「音読の宿題はなくなったの?」
「給食袋はついてる?」

これ、何回も言うの。
怒らない、怒鳴らない、を目標に。
かなり、しんどい。

そもそも、これを言う必要はあるのか、どうなのか。

言わない方がいいのかな?

遊んでたら、
「おっ!今日はもう全部終わったんだね!(^^♪」って言ったらいいのかな。

ただ、昨日はあまりにも響かなくて。
なんだか、悲しくなって。

テーブルで向かい合って、下の子たちをパパがお風呂入れている時に、話をした。

・ママとパパは、先に死んでしまうこと。
・そうなったら、3人で力を合わせて生きていかなくてはいけないこと。
・自分のことは当たり前に。そして、人のことまでやらないといけないということ。

本人は、親が死ぬということが怖く、つらいことなのはわかるので、泣いてた。で、話し終わったら、レゴしてた・・・というオチ。爆

何も伝わってないのだろうか。

からの、たまたまお風呂に一緒に入ったので
「お風呂あがったら、何する?」って聞いてみた。

そしたら、
「自転車の練習する?」
「すぐに着替える?」
「妹たちとカルタする?」

と全部、疑問形。
気付いた!この子、自分の決め事に自信がないんだ。
全部、パパママに正解か不正解か聞いて、安全な方ばかり行ってたんだ!!

まずは、自分で決めること。それを、やること。
そして、出来なくても責めないこと。

私に必要なのは、そういう、日常に転がってる”子どもの決断”に自信を持たせてあげることなのかもしれない。

そんなことを、思った、昨夜。

今読んでる本に書いてあったの。

「自分で決めさせること」

やってみよう。
「この後、なにする??」


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