見出し画像

自分の好き嫌いがわかなくなったときは一旦休むべき理由


あなたはこのような性格を持っていませんか?

⚫︎我慢は得意。

⚫︎どちらかと言えば優等生。

⚫︎聞き分けも良い。

⚫︎人に合わせられる。

⚫︎喧嘩は苦手。

⚫︎一度決めたら貫き通す。

⚫︎変化も受け入れられる。

⚫︎感情的にならず理性的



とても良い子、よいひとに思える性質ばかりです。
社会でもうまくやることができるし、人にも好かれやすい。仕事も任せられるし信頼されます。


しかし

あなたは自分の好き嫌いがわからなくなる時はありませんか?

⚫︎どっちでもいい。
⚫︎何を選んだらいいかわからない。
⚫︎自分にとってのベストはなんだろう。

そんな信号が出ている時は一旦休憩するのはどうでしょう。

本来の自分の声がわからなくなっている状態と言えます。
結果陥りがちなことは


⚫︎我慢しすぎて爆発。

⚫︎急に仕事に行けなくなる。

⚫︎急に友達が苦手になる。

⚫︎実は心を許せる友達がいない。

⚫︎仕事や頼み事を任されすぎて、どんどん辛くなる。

⚫︎人に嫌味や嫌なことをされ、言い返したい事がずっと腹の底に溜まっている。

⚫︎体調不良になりがち。めまい、せき、かぜ、うつ、摂食障害、がん、膠原病、便秘、下痢、食欲不振、食欲爆発、眠い、不眠などなど

⚫︎なんか辛い

⚫︎心がスカスカする。

⚫︎好きなことをしても満たされない


このようなら状態になりやすいと言えます。


では


本来の自分の声ってどうやってわかるの?!


と思いますよね


ワーク


自分の本当の気持ちがわからなくなった時や、好き嫌いがわからない、
何か選択をしなければならない時にやってみてください。


①丹田あたりに手を置き、目を閉じます。

②息を吐いてゆっくりとした呼吸に整えていきましょう。

③そこには【ちいさな自分】がいます。
扉をノックして出てきてもらいましょう。

【ちいさな自分】は多くの人にとって、乳児期〜幼少時の自分であるようです。記憶の無い時の姿が現れる事が多くあります。中学生、高校生の自分かもしれないし、もしかしたら、今の自分かもしれません。

あなたにとっての、お腹の中の扉の中にいる【ちいさな自分】を呼び出してみてください。
その【ちいさな自分】は時々で姿が違うこともあります。

現れたその自分を観察してみましょう。

その【ちいさな自分】に今の悩みや問題を尋ねてみて下さい。
「あなたはどう思う?どうしたい?どうするのが良いと思う?」

ゆっくり待っていると、答えが返ってくるでしょう。

答えが返ってきたら、お礼を言って目を開けます。

そこにいるのが、本当の自分の声なのです。


【ちいさな自分】と対話できるようになると、自分の軸がブレる事なく、自分を大切にしたまま意思決定ができるようになります。

【ちいさな自分】との付き合い方は、自分を愛する為に、とても重要になります。

扉をノックしなくても、常に近くにいてもらえるようにしてみてください。きっと良い選択ができるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?