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Day20. 【今の暮らしを作ったターニングポイント】

20日目のお題は「これまでで1番の後悔」です。 

短期的に、「あの仕事、こうしておけば良かった〜!」と後悔することはありますが、数時間〜数日凹んだあとはケロッとする人間なので、あまり深刻な後悔はありません。

ただ、「あの時、こうしていたら今頃どうなってるかな?」とふと考えることがあるのは、就職にまつわること。

人の意見に揺らいでしまった結果が、確実に私の仕事人生に影響してる思うからです。

大学3〜4年生の頃、私は大学院を目指すか就職をするのか迷い続けました。
周りに影響されて、3年生の夏にインターン。
そのまま本格的に就活開始…と思ったところ、サークル仲間から「大学院に進学するという目標はどうした?!」と強く説得され、心が揺らいだ結果、就活を一旦ストップしました。
4年生になって卒業論文の研究・執筆に取り組むものの、夏頃には「あ、私に研究者は無理だ」と悟ることになります。
苦しみ続ける私の横で、同じく大学院を目指す同級生たちはイキイキと研究をしているのを目の当たりにしてしまったからです…。
結局、慌てて秋採用の就活に取り組み、なんとか某大手生命保険会社の営業の仕事を得ました。  

保険の営業の仕事はとにかくダメダメで。ほぼ契約が取れない職員でした。
自分なりに頑張っているつもりだけれど、できない。メンタルもやられてしまい、1年で転職。結果、今も働いている塾にいます。

今の職場を気に入っており、今の職場だから持てた家族も大好きだから、就活がグダグダであったことを後悔はしていません。

ただ、3年生の秋から就活してたら、私は今頃、どこで何をして、どんな人に囲まれながら働いて、どんな家族を持っているのか。
それだけ、たまに思い出しては色々な想像を巡らせます。

20日目、以上です!

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