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ワーママ3年生〜仕事マインドの振り返り〜

部署異動や、会社の制度変化について振り返りをしました。
最後に、自分自身の仕事に対する考え方の変化について振り返ってみたいと思います。

ワーママ1年生、「とにかく頑張る!」

娘が0歳の時、ゴールデンウィーク明けから復職しました。

この時は、「とにかく会社の役に立たなくちゃ!」という思いが強くありました。かなり恵まれたお仕事環境を整えてもらっているという意識が強くあったからです。(時短勤務で給与激減という事案は社長に直談判しましたが…笑)

締め切りに融通の効く仕事を担当させてもらっていたものの、「頑張らなきゃ!」という思いが強くて、子どもの発熱には病児保育のお世話になって自分は出社、ということをしていました。

ワーママ2年生。「フルタイム男性社員はそんなに偉いんか?!」

ワーママ生活に慣れてきた事もあってか、徐々に不満が出てきたのもこの頃。
そして、コロナがやってきました。保育園の登園自粛。そして、はじめてのテレワークwith子ども。
「子どもがいるからテレワークサボってるんじゃないの? とか言われたくない!」と妙にムキになり、テレワークを命じられた1ヶ月半、子どものお昼寝時間や深夜を使って、きっちり6時間の労働時間を確保していました。(もう二度とやりたくない…。)

コロナ対応で皆の余裕が無くなる中、上司の「とみーさんは時短だから暇でしょ?この仕事、やっておいて」という態度が強まっていきます。最初は頑張っていたものの、最後にドッカン! 
フルタイム男性社員はそんなに偉いんか?! 私は雑用係か? そんならお望み通り雑用係になってやるから、代わりに私がやってきた仕事の成果をまるっと返せ!」(心の声)

…以前のnoteにも書きましたが、上司の態度にとうとう我慢の限界を超え、転職サイトに登録したり、マイキャリを受けたりと道を模索し、部署の異動願いを提出することになりました。

ワーママ3年生。「ほぼフルタイムになってみたけれど」

春から部署異動をして、やってみたい講座をどんどん作らせてもらい、仕事の面で充実した日々を過ごしています。
そしてこの秋から、ほぼフルタイムで働くことになりました。

給与が上がったのはやはり嬉しくて、家計簿をつける時の気の重さが減ったのは何よりです。
…が、当然ながらプライベートな時間は減ったので、そのバランスの模索が今の課題です。

マイキャリを卒業する時、「子どもが小学生になっても時短できる環境orフレキシブルな働き方が出来る環境を手に入れる」ということを一つの目標としました。今は、「フレキシブルな労働環境」の方に心が惹かれています。時短勤務からほぼフルタイムになったという事情もありますが、もっと平日に色々な場所を訪れたり、県外や海外に中期滞在をしする経験をもったり、それが仕事の良いタネになるような生き方が出来たら良いな、と。

改めて今回振り返ってみて、仕事に対する考えが「会社の中でどうするか? どう見られたいか?」から、「自分の人生をどうデザインするか?」に変わってきているなぁと感じました。

また定期的に振り返りたいと思います。
全3回の「ワーママ3年生」、お読みいただきありがとうございました!

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