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英語を話すために必要な、日本語のある力とは?

日本語で思い浮かんだことを英語で言おうとしたとき、英語が全然出てこなくて困ったことはありませんか?今日はそんなパニックに陥ってしまった時の対処法をお伝えします。

突然ですが、「偶然は神なり」という言葉を聞いたことがありますか?要は、偶然はない、すべては必然、という考え方ですね。

今日、Apple TVで英語のドラマを見ていたときに、これにぴったりの表現に出会ったんです。

There is no such things as a coincident. 

no such things as...
~なんて存在しない

直訳すると、

偶然なんて存在しない

という意味です。

意訳すると、
偶然は神なり、といってもおかしくないですよね。


では、もしこの表現が思いつかなかったらどうしますか?

よくやってしまいがちなのが、日本語と英語を1対1で考えてしまう事です。

例えば、こんな感じです。

偶然?英語で何だっけ?
神なりだから、Godでいいのかな?
だとしたら、偶然 is God????

なんかおかしいぞーーーー!!!!

とパニック状態になって、沈黙してしまうことです。

じゃぁ、どうする?ってことです。


ここで必要になってくるのが、

言い換え力

です。

日本語を簡単に、分かりやすく言い換えたらどうなる?と考えることです。

どう言い換えたら、自分の知っている英語で言えるかな?と考えることです。

あなたなら、どう言い換えますか?

例えば、

Coincident won't happen. It always has a meaning. 
偶然は起こらない。いつも意味がある。

なんてこともできるかもしれません。

偶然=coincident 
が思いつかなかったら?

Things won't happen suddenly. 
物事は突然起こらない。

とかもできるかもしれません。


言い方は一つではありません。
皆さんも、どんな言い換えができるか考えてみてくださいね。

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