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英語の上達が早い人遅い人

留学しても、英語の上達が早い人、遅い人がいます。その違いは何でしょうか。もちろん、年齢の問題もあります。10代で留学した人、20代で留学した人とでは、吸収度が全然違います。ですが、今日は年齢のことは脇に置いておきましょう。では何なのか。

結局は、自分をさらけ出すことができるかどうかです。

質問があれば質問する、分からなければ分からないと言う、相手との距離を縮めたければ自分から心をオープンにする。。。

自分をさらけ出すことができるかどうかは、英語上達に限ったことではなく、人とのかかわり、コミュニケーションの鉄則と言ってもいいかもしれません。


私には留学経験がありますが、正直言って、私は英語の上達が遅い人の部類に入ります。なぜなら、自分からどんどん話しかけていく方ではなかったからです。日本にいたときでもそうでしたが、いつも受け身体質でした。

せっかく、喜び勇んでアメリカに乗り込んだのに、今思うと、もったいないことしたなぁ~と思っています。

一方で、英語がどんどん上手くなっていた人は、英語が下手でも、たとえ文法がめちゃくちゃでも、積極的に交流を楽しんでいました。おしゃべりな人はいいなぁとうらやましく思っていたくらいです。

聞いたことあるかな。日本人以外の留学生は、めちゃくちゃな英語でもガンガン喋ってるって。本当にその通りで、日本人も図々しいくらいでちょうどいいのです。むしろ、黙って遠慮して何も言わない方が変だし、相手に失礼なんですよね。

もしあなたが、英語が話せるようになりたいと思って勉強しているなら、自分をさらけ出すことにも慣れていってくださいね。

英語の壁を超える = 自分の壁を超える


PS)
アメリカ留学中、金曜日の夜にみんなで大騒ぎしたり、誰も家族が見ていないのをいいことに、羽根を伸ばして遊んだこともいっぱいありました。でも、自分の殻を破ることができれば、もっともっと楽しめたはず!もっともっと心に残る体験ができたはず!と思わざるを得ません。


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