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英語を話すときについついやってしまうこと

今日も、英語に関する日本人あるある話をしようと思います。英語を話すときに、日本人がついついやってしまうことがあります。その一つは、脳内会議です。

「脳内会議?なんのこっちゃ?」かもしれませんね。

脳内会議とは、頭の中で一人でごちゃごちゃと考えることです。

・この英語であってるかな。
・この英語で伝わるかな。
・こんなこと聞いて大丈夫かな。
・この返答であってるのかな。
・相手は私のこの話に興味あるのかな。

などなどです。

これがなぜいけないのかというと、

ごちゃごちゃと考えているうちに、話せなくなってしまう

からです。


何かに挑戦しようとしたときに、ごちゃごちゃと頭で考えて、行動できなくなる状態と一緒です。

これを回避するために必要なマインドが、

ゼロアクション(間髪入れずに動く)

ということです。

(このゼロアクションという言葉は、あんちゃさんのLINEコラムからお借りさせていただきました。)

上の方にも書いたけど、

・この英語であってるかな。
・この英語で伝わるかな。
・こんなこと聞いて大丈夫かな。
・この返答であってるのかな。
・相手は私のこの話に興味あるのかな。

などなど、

もう、うるさいから!!!


こんなこと考えてたら、話すタイミングはどんどん過ぎていくし、沈黙が嫌いなアメリカ人なら、待ちきれずに別の質問をしてくるかもしれません。

別の質問を投げかけられて、また脳内会議をしていたらどうでしょう。

え?今なんて言ったの?どうしよう。。。

結局、あわあわして終わりです。


以前は、私もこういう日本人の一人でした。色々と考えているうちに、結局何もしゃべれなかったり、一言で終わってしまっていたりしたんです。

しかも、常に緊張状態なんです。

だから、英語を話していても、全然楽しくない。


でも今は、少々間違っていても、お互いに分かりあえることを重視できるようになりました。

なぜなら、それで大丈夫だと分かったから。


現在は、自宅でオンライン料理教室を外国人向けに開いたりもしているんだけど、

私、とにかく喋ります。

沈黙でただ作るだけなんて、相手も退屈だと知っているから、とにかく何かを喋っています。

心の中に浮かんできたことを、パッと言う。ゼロアクションです。
たとえ文法がおかしなことになっちゃっててもです。

それでも、ちゃんとコミュニケーションできるし、沈黙より100倍マシなんですよ。


英語を話すときに特に意識していほしいのは、

ごちゃごちゃ考えず、とにかく何かしゃべること!!しゃべりだすこと!!

つまり、

ゼロアクションです!


頭の中が騒がしくなってきたら、

うっせー、うっせー

とでも言っておきましょうね^^

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