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フリーランス日本語教師になって一番大変だったこと

久しぶりの投稿です。これを読んでくださっている皆さん、いかがお過ごしですか。

実は日本語教師の紹介サイトのオープンを予定していているのと、娘が風邪をひいたり実家で頼まれごとをしたりとこのところてんやわんやでした。

立ち上げるウェブサイトについては、また数日後にゆっくり・・・♡ふふふ

「フリーランス日本語教師になって一番大変なことはなんですか。」

これ、よく聞かれる質問です。明後日土曜日にゲストとして参加予定のあるイベントでも事前質問として頂いているので、ここでもちょこっと書いてみようと思います。

私がフリーランス日本語教師になって大変だと感じたことは、次の2つです。

① 確定申告

② 書類の発行

まず一つ目の確定申告ですが、これはもう慣れるまで本当に大変でした(T ^ T)

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私は青色申告をしていたのですが、この青色申告というのは申告内容が詳細である必要があるんです。

レッスン費は現金で受け取ったのか、振り込みだったのか、クレジットカードだったのか?同様に紙や印刷代などの経費はどうだったのか?

何月何日にAさんからレッスン料金¥40,000を現金で受け取り、その翌日に事業用の口座に入金した。

何月何日に経費の支払いに必要な¥10,000を引き出した、何月何日に自分の給与を引き出した、とかそんなことを全て細かく記録しなくちゃいけないんです。

節税の効果が高いことがあり青色申告以外で申告をするという選択肢がなかったのでなんとかやってきましたが・・・

とはいえ、慣れてしまえば簡単ですし、今は個人事業主をサポートするために色々なサービスが生まれていて、経費の管理なんかもアプリで簡単に行える時代です!

私は使い慣れた弥生会計というもので経費の管理を行っています。


そして次に、書類の作成についてです。

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一体なんの書類かというと、企業と様々な契約を結ぶ際の必要書類です。

個人用のレッスン契約書については弁護士の友人に作ってもらったものがあるのですが、流石に企業用のものはなかったんです。企業によっては代行レッスンを行うのにも契約書が必要だったりして、とても苦労しました。

インターネットで作り方を調べて送付し、先方が手直ししてくださるというパターンがほとんどでしたね。

何せ私は一般企業に勤めたことがないものですから、契印だとか割印だとかいうのも・・・

何それ( ゚д゚) 

状態でした!そんなことを繰り返し、契約書については一通り揃ったので、ようやく楽ができます・・・


『フリーランス日本語教師になって大変だったこと』というタイトルから、集客方法やカリキュラム作成についてというような回答を予想された方もいるかもしれませんね。

私の場合、クライアントはほぼ100%紹介で来てくださっているので、集客に苦労したということがないんです。でも!!紹介してもらえるように工夫していたことはたくさんあります。セミナーではたっぷりお話しするところですが、これもどこかで書きますね!

それからカリキュラム作成についてですが、ビジネスパーソンのマンツーマンレッスンが主だった私は、クライアントの仕事の都合、家庭の事情なんかでレッスンの内容や頻度が一定でない場合が多かったんです。

ある程度レッスンの流れや方向性は見据えているものの、カリキュラム通りに進めることの方が難しい状況ばかりでした。

なので一番は、学習者の状況に合わせて臨機応変に対応することだと思います。何時間もかけて用意したレッスンができないなんてことはザラですからね・・

ということで、まだまだ質問を頂いているので引き続き回答していこうと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました^^



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