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フリーの日本語教師の集客について

先日行ったインタビュー企画は全国各地より25名の方にご参加頂き、90分の予定がスピーカーのお三方のご協力で120分間みっちりお話することができました。

今回のテーマは『フリーランス日本語教師の仕事獲得法』だったのですが、集客の仕方はもちろん、受け持っている学習者の数から準備にかかる時間、料金設定についてなど、本当に幅広くお話して頂き、参加者の皆様からも喜びの声が多数届いていて主催者としてもとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

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集客の方法というと、名刺を配ったり、DMを送ったり、紹介して欲しいと言って回ったり、SNSを活用したり、そのやり方は様々ありますよね。

これからフリーで活動をしようと考えている方は、『その全てをやらなければならない』と感じるかもしれません。

でも、そんなことはありません。

何事も、自分に合う、合わないがあると思うんです。

服も髪型もそうですが、同じ”日本語を教える”でも『初級の方が教えやすい』『読解指導が一番好き』など、やっぱり自分に合う、合わないがありますよね。集客もそれと同じだと思います。

”SNSで人事担当らしき方にDMを送って仕事を獲得する”。これも一つの実例ですが、みんながみんなできることではありません。”Podcastを配信することで毎月問い合わせが来る”。これも実話ですが、みんながみんなできることではありませんよね。

自分に合うから続けられるし、得意なところだからコツが掴めて成果が出るんじゃないかなぁと思います。

でも、何が自分に合って何が自分に合わないかを知るためには、やってみることしかないと思います。

似合わないと思っていた色が実は意外と似合うとか、まずいと思っていたものが実はそうでもなかったりとか、自分の思い込みが覆されるのはそれを実際に試してみた時です。

フリーの日本語教師として仕事が欲しいと思ったら、まずは思いつく限りの集客ほうを試してみるといいのではないかと思います。普段通らない道を通るからこそ、きっと新たな発見に出会えるはずです。

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