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ミネルバ大学(アメリカ)

ミネルバ大学の正式名称は「Minerva Schools at KGI

 2014年にアメリカのサンフランシスコで創設されたキャンパスを持たない、全寮制大学・大学院。

 合格率は1.9%で「世界で最も入りにくい大学」と言われていて、世界7か国の各都市をキャンパスとして4年間を過ごす。

学生は大学が各都市で借りている寮で生活をしながら、オンラインで授業を受け、4年間のなかで「一生涯使える実践的な知恵」に重きを置いて学生生活を過ごすカリキュラムが組まれています。
講義禁止、テストなし、授業は全てオンラインのディスカッション、80%が留学生。

ミネルバ大学で1年生で身に着けるものがHC(HC=Habits of Mind and Foundational Concepts:思考習慣と基礎概念)
それぞれのHCは100以上に体系化されているけれど、大きく4つの技能(批判的思考力、創造力、コミュニケーション能力、インタラクション能力)に振り分けられており、ミネルバの学生は全員、どの分野でも幅広く応用できる基礎となる力を養う。




 ミネルバ大学の学生の声

 ■2017年度入学者

・日原翔さん
1998年生まれ。 私立高校退学→Pearson College UWC(カナダ)→2017年9月ミネルバ大学進学。 

・片山晴菜さん
高校退学→経団連奨学金でUWC-USA→2017年9月ミネルバ大学進学。
ご本人のブログ

参考書籍
世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ

次世代トップエリートを生み出す 最難関校 ミネルバ大学式思考習慣

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