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なんとなくどうしようもない夜に

世の中には、いろいろな考え方があって、マルとバツみたいにわかりやすく違うものもあれば、マルとダエンみたいな、基本的には同じっぽいけど、違うものもあれば、マルと正三十六角形(こんなのあるのかな?)みたいな、遠目で見ると一緒だけれど、よぉーくみると違うみたいなものもあれば、マルと三角みたいな、一筆書きという点では一緒だけれど、形は全く違うものもあれば、、、と、そんなの挙げたら夜が明けてしまうほどの違いがたくさんある。

さらには、これらは2つを比べてどうか、ということだけれど、対象が3つになったり、多数になったりしていくと、相対的にどうか、みたいなことになるし、対象が目に見えないことになったりすると、そのそもそもの概念すら、そもそものところで違っていたりする。だから、できるだけ多くの視点をもちたいと思うし、どんなことにも無知の知でいたいと思うし、いろいろなことを知ることがおもしろいんだなと思う。それらを、人と交換することがたのしいんだなと思う。

気をつけていることは、できるだけ、同じレイヤーでの話をするようにすること。同じレイヤーというのは、同じような抽象度でということでしょうか。もうそこすら、グラデーションになっているのが現代かもしれませんが。

こんなようなことばかり考えているから、よく、占星術や数秘術や、◎◎術などをみていただける方々に「この家庭に生まれて、よくそんなふうに育ちましたね」とかいわれたりする。たぶん、素直に育てば(?)、“いい子”になってたかもしれないけれど、わたしは「変わっている」という言葉は、褒め言葉だと思っているのだよ(◎◎術の方々は、わたしがそういわれるとうれしいことを、◎◎術を通して、ご存じなのだと思う)。

とにかく、今の自分に、今日の自分に、できることを、この心身をもって、実感をもって、人と関わりながら生きていきたいなと思う今日この頃です。

とりとめもない日記になりましたが、今日は、あるミーティングに参加して、こういう気分になりましたので書きました。インプットしたことを、話したり書いたりすることって、やっぱり大切だなあと思いました。