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私と手帳

私は「手帳ヘビーユーザーのちょっと手前」です(自称)
SNSで見かけるような、可愛らしくデコったり、一面文字でびっしり埋められていたり…というほどは使い倒していません。
しかし、自分なりには手帳を人生の相棒として、支えられていると感じています。


私の手帳遍歴

私の手帳遍歴はこんな感じです。

【小学生~】

母が手帳ユーザーで、自分も真似して手帳を買ってもらったこともありましたが、3日坊主なことも多々ありました。
小学生じゃ大した予定もありませんし、飽きちゃったのでしょうね。
1年間使い切った記憶はありません。

【高校生~】

マンスリー+メモくらいの薄っぺらい手長を使っていたような気がします。ヘビーに使っていた訳ではないので、記憶があやふやです。

【社会人~】

本格的に手帳に目覚めたのは社会人になってからです。
仕事のシフトやプライベートな予定、この頃は日記にハマり書いていました。
毎年loftなどでじっくり吟味し、色んな手帳を使っていました。
ウィークリーに日記を書きたかったので、レフトタイプやブロックタイプを使っていた気がします。

【妊娠後~】

上の子の妊娠を機に、手帳の他に出産準備ダイアリーや育児ダイアリーを始めました。
実は私とバーチカルタイプの日記(手帳)の出会いは育児ダイアリーでした。
ここから、私はバーチカルタイプの使いやすさにハマり、今でもバーチカルタイプを崇拝しています。

【30歳~】

システム手帳に憧れたんですよね。
何を見て強く魅かれたのか忘れてしまいましたが、ネットでシステム手帳ユーザーの手帳を見たのかなと思います。
もしかしたら「あな吉手帳」だったかな?
最初は文具店で売っている合成皮革のブラック×ピンクのものを使っていました。

が、システム手帳熱が高じ、30歳の誕生日に本革のオーダーメイド手帳を自分へのプレゼントとして注文しちゃいました(笑)
私と本革の最初の出会いはココで、この後、本革にも目覚めてしまったんですけどね(笑)
システム手帳でも、勿論バーチカルリフィルを使用していました。

【2023年~】

長年使ってきたシステム手帳から、自己啓発系ワークがついている綴じ手帳に浮気しました。

育児に邁進してきましたが、いっつも子供や家庭が優先で、「なんだかモヤモヤ」がず~っと続いていました。
私は子供が生まれて辞めたこと、できなくなったことがたくさんあるのに、夫は何も変わらない。好きなことやっている。不公平!!と爆発しました(笑)

また、昨今の傾向として「ママも自由に!!」「ママだって好きなことをしていい!!」って風潮になってきましたよね。
まだまだ「誰もが簡単に実現できる」ところまでは到達していませんが。

そんな中、2023年の手帳は「自分軸手帳」を使うことにしました。
自分軸を育てたい私にはぴったりの手帳でした。自分軸手帳同士の交流やオンラインでのサークルがあるのも魅力的でした。

ここから、自分を見つめ直す、自分軸を育てる、自分に優しくするに沼っています。

私の手帳ポリシー

なんだか大袈裟ですが、私の手帳に対する現在のポリシーはこんな感じです。

【手帳で予定やタスク管理を行う】

手帳本来の予定やタスク管理も、手帳でやりたいアナログ人間です。
最近の「手帳は自己実現のためのツール」というスタンスが勢力を強めていますし、私もそれを求めています。

それゆえ、「予定もタスクもデジタル管理」なんて声も聞こえます。
が、私はアナログで管理したいのです。手帳やノートに書いてある方が、ページを開いただけですぐに確認できます。

スマホで管理すると、画面ロックを外し、アプリを開いて、見たい月を選んで…と時間がかかりますよね?
「私、この行程にイライラしちゃうんです。」

また、本業が古い体質の職場なので、予定やタスク確認のために個人のスマホをいじっていたら「サボってる。」「遊んでる。」「●●部署は暇だな。」と思われてしまいます。

【手帳に「私自身」を受け止めてもらう】

先ほども言いましたが、最近の流れである「手帳は自己実現のためのツール」に私も賛同していますし、それを求めています。

予定やタスク管理もきっちりとこなしたいのですが、感情や思考も受け止めてほしいのです。
私は手帳をSNSに挙げるために書いてはいないので、他人に見せない前提で書きます。ありのままの自分がそこにはあります。そりゃぁ、もう、ひどい「毒」が垂れ流しのこともありますよ(笑)

良いことも、悪いことも、パッと閃いたアイディアや思い付きもなるべく記録に残すようにしています。

私の手帳の選び方

私の手帳ポリシーを貫くために、手帳の選び方にもこだわりがあります。

【サイズはA5】

独身時代はB6サイズを使っていましたが、子供が生まれてからはA5サイズが定着しました。

B6サイズでもマンスリーに書く予定なら収まらないことはないですけどね。ウィークリーのバーチカルは幅が狭くなってしまうので、A5一択です。

【ウィークリーはバーチカルタイプ】

先ほども少し紹介しましたが、育児日記で初めてウィークリーバーチカルを使ってから、その使いやすさに惚れ込みました。

子供の予定も私の本業も、1週間を区切り行動するので、1週間の予定が俯瞰できるバーチカルはまさに「神」です。

私のブログに、バーチカルタイプについて熱く語っている記事がありますので、こちらからどうぞ。

【自分を見つめ直すワークがついている】

真っ新なノートに思いのまま書き殴っても良いのですが、「ワーク」として収録されている方が今の私が求めるものです。

2023年に使っている自分軸手帳にはやりたいことややらないこと、自分ノトリセツやお金のことなど、自分軸を育てていくのに必要なワークが網羅されています。

2024年に使う予定のpure life diaryにも、自分の純度を上げていくワークがたくさんあります。
pure life diaryについても、私のブログに詳しく紹介している記事がありますので、参考にどうぞ。

【方眼だと尚良い】

方眼、好きなんですよね。
フリーなところに字を書くと真っ直ぐ書けないので、方眼があるとガイドになりキレイに書けます。
それなら罫線でも良いところですが、スペースを区切ったりする時に、方眼のマス目の方が便利なのです。

ちなみに、方眼>無地>罫線の順で好きです。

最後に

超個人的なこと過ぎて、ブログに出せなかったのでnoteに書かせていただきました。
私のあふれ出る手帳愛を、最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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