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#4 嫌いな上司を好きになる方法

1月9日。林成之さん。

「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より。

林さんは1939年生まれの脳神経外科医。
日本大学名誉教授でもあるそうです。

北京オリンピックでは、競泳日本代表選手の皆さんに言ったんです。
「皆さんのコーチ・監督は、神様が皆さんに遣わした人たちですよ」と。
私たち一人ひとりの人生の勝負は自分の才能をいかに引き出すかだと思います。
だから、家族も、会社の社長や上司、学校の先生など、みんなが神様が遣わしてくれた人だと思って好きになればいいのです。
会社がつまらない、上司が嫌いだと言っていたら、本当は能力があっても、自分で自分の才能を閉じてしまうことになる。

会社員時代には顔も見たくないほど嫌いな上司
沢山いました。
理不尽なことを言われて悔しい思いもしたし
心身に異常が出て
転勤させてもらったことも今ではいい思い出…
当時はつらかったし
この人本当に嫌い!って気持ちが強かったけれど
振り返ると、あの出会いがあったから
今こうして自由に生活できている訳で
人との付き合い方も学ばせてもらえた訳で
あんなに顔も見たくないと思っていたのに
いつかお礼を言いに会いに行きたいと思っている
自分がいるから、人生って不思議なものですね!笑

どうしても合わない人や環境に遭遇したらどうするか。
そんなことも教えてくれていました!

その時は「競争相手は自分を高めるツールと思う」、あの考え方で、このひどい環境が、この経験が自分を磨くんだと思えばいいのです。

本当につらいときに
これを知っていたら、もう少し生きやすかったに違いない!!

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