第19回リンクシル読書会報告
読書家に悪い人はいないが、変は人は多い。
リンクシル公認書記のともみです！
今月も沢山の本が紹介された
素敵な読書会でした！
はじめましての方もいらっしゃって
今回も楽しい時間でした！
それでは早速
本の紹介にいってみましょう！
私が今年最初に読んだ本だー！
いつもの喜多川さんの作品とは違う雰囲気のこちら。
喜多川さんの作品といえば
毎回背中を押してくれる内容で
読み終わったら
よし！やるぞ！となるけれど
この作品は
一度立ち止まって
自分の内面を見つめ直したり
他人には自分から見える面以外の面も存在するよ
といった新しい視点を授けてくれる作品
その人の人生はその人しか生きられない
それを教えてくれる本
こんな風に紹介されていて
なるほどー！となった。
もう1回読み直してみようかな！
村上和雄さんのサムシング・グレートを
ファンタジーで表したのが
この作品だそうです。
優しい絵本のような語り口調で
書かれているらしい！
表紙がかわいい！
読みます！
スピリチュアル系な本かと思いきや
運を科学的に分析して
科学的に引き寄せる方法が書いてあるとか！
見事にスピリチュアル要素は
一切入っていない科学的な本！
ゲームの格言がいっぱいでてくるらしい！
読みます！
タイトルが小説っぽくないですが小説で
作者を投影したような小説家が主人公になっている作品。
同時進行でいくつかの出来事が起きていて
事件に巻き込まれつつ小説を書きつつと
どれが主人公が書いた小説で
どれが作中で起こっている出来事なのかが
時系列がバラバラでわかりづらいみたいです。
（読んで理解できるかな…）
でも読み終わったらその世界観に
どっぷり浸かれるみたいなので
とても気になっている！
ピーターパンがキーワードらしいです！
読みます！
哲学×漫画で友情を教えてくれる本。
アリストテレスやカントをはじめとした
有名な哲学者たちの友情論。
ちなみにアリストテレスが
古代ギリシャ時代に初めて
友情とは何なのかをまとめた人らしいです。
また、アリストテレスがいう
友情とは友達を愛すること。
相手が愛するに値する
何かを持っているかどうかが大事なこと。
こんな風に7人の友情に対する
考え方が書かれているんだとか！
読みます！
哲学っぽい随筆っぽい作品。
本文中に
文学とは何か？
を語っているヵ所があるそうなのですが
文学とは
言葉で表せないものをそれでも言葉で書いたもの
と定義されているそうです！
（深い！）
読むと優しい気持ちになれる本らしいので
読みます！
教科書にも載っていた作品。
懐かしい！
友達を人質に取られたメロスが走る話
だったと記憶しています（うろ覚え）
間に合わないことを弟子に告げられたメロスは
間に合う、間に合わないが問題ではない
信じられているから走るんだ
そういって走るんだそうです。
（かっこいい）
そんなやりとりあったことは
私はすっかり忘れていましたが。
再読してみます！
オノマトペに焦点を当てた哲学書
鷲田先生の作品にしては読みやすいそうです！
（本当かな…）
は行
やわらかさ・あたたかさ
な行
粘り気
車の名前には全てではないけれど
ら行の言葉が入っている⁉
ら行は「速いと印象を与える」そうです！
そんなオノマトペを哲学した本！
面白そう！
読みます！
イタリアの山岳地帯にあるとある村の
セクスタンティオという会社でやっている宿のお話
空き家の問題・廃墟になりそうな村の問題を解決する
アルベルゴ・ディフーゾ（分散型の宿）
これを実践されているそうで
そこがものすごく勉強になるんだとか！
村を立て直すならこういう方法がいいよ！
も勿論学べるのですが
旅行をするならこういう旅行もあるよ！
というのも知れるので
誰が読んでも面白い本になっているんだとか！
読みます！
お話の中で登場した本たち
最後に私が紹介した本を！
たまたま本屋さんに行ったときに
見かけた本。
薄くて、文字も大きくて
きっと読みやすいだろうと思ったので
手に取りました！
やっぱり哲学を知りたい！
哲学書をよく読むんです！って言いたい！
まだ読んでいないので
どんなことが書いてあるのかはわからないけれど
プラトン、デカルト、ハンナ・アレント
吉本隆明について書かれているみたい！
今回も大収穫の会でした！
気になる本が数冊あって
既に図書館で借りて数冊手元にあります！
読むのが楽しみ！
リンクシル読書会は月に1度開催されている
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また来月も楽しみ♪
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