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第17回リンクシルzoom読書会報告

本の紹介から突如始まる議論!最高!

2023年もリンクシル公認書記、勝手に継続します!
ともみです!
(公認書記を勝手に続けるとは…?)

今回は少人数!
でも、大丈夫!
人数に関係なく、毎回が神回。
今日も素敵な時間でした。

ではいってみましょう!

紹介された瞬間に
絶対読もうと思った作品!

60ページほどの、さっと読める本!
ただ、内容は濃厚!
帯にも
「未来のヒントがここにある」
「この一冊が世界を変えるかもしれない」
とあるように
考えさせられる作品なんだとか!

タイトル通り
お金のいらない国に
主人公の男性が立っているところから
物語が始まるそうです。

本当にお金は必要なの?
もしもお金のない国だったら?

仮に社会からお金がなくなって
その仕事から報酬を得られなかったとしても
自分がその仕事をすべきだと思いますか?

読書会の課題本にしたら
面白そう!
読みます!

森鴎外
名前は知ってはいるし
多分高校の頃に授業で何かしらやった…気がする
(今でこそ本を読みますが
学生時代は国語が一番嫌いな教科でした。
すごくどうでもいい情報w)
けれど、読んだことない作品だと思う…
(何もかもが曖昧)

京都から大阪に罪人を送るためにつくられた高瀬川。
罪人を乗せた船の中での
罪人と護送役の同心の会話。

罪状は弟殺し。
よくよく話をきくと
自殺に失敗した
もう先の無い弟に頼まれて
とどめを刺して罪人になったそう。

これは本当に罪なのか?

当時、安楽死の考え方はない時代だったそう。
その時代にこの作品を書いて
色々考えさせようとする森鴎外。
すごい人では?

読みます!

著者は
9ヶ月で突発性脳炎になり
28歳の時に気管切開をしたので
声が全くでない。
そんな重度の障害者の太田順平さん。
同世代ってだけで親近感。

あかさた文字盤で
日常の風景を書いたものが
こちらの作品。

どんな世界が見えているのか
とても気になる!

読みます!

何度か挑戦して、挫折し続けている鷲田さんの本。
こちらは、エッセイだそうです。
(エッセイの装丁じゃない…w)

いつもの哲学書よりも
読みやすいとか読みにくいとか…笑

読みます!

お話の中で出てきた本たち





最後に私の紹介した本!

ちょうど読書会の日に
本屋大賞のノミネート作が発表されて
我が家に積んだままになっていたこの本も
候補作に入っていたので
読もうと思って紹介した本!
(リンクシル読書会では
未読の本を紹介してもOKなのです!)

青山美智子さんは大好きな作家さんの一人で
多分一番読んだ作品の数が多いと思う!
書店でみつけて、装丁がかわいくて
しかもサイン本で、気づいたら買っていたw

きっと今回の作品も
号泣してしまうんだろうなー
読むのが楽しみ!


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