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TARAKO さまの訃報で思う。声優の大変さ。

ふと、調子に乗って、あのおばさん声と、少女声の中間の音域を出すには・・。

動画で、まる子って、どんな声だったっけと、調べて、真似してみると。

似ているようで、実際音録してみた声と違うだろう。


自分では、似ているかもしれないと過信しているが、声を通すには、腹筋、背筋、全体力を使う、肉体労働なのだと、ふと思った。

私は、滑舌が悪いし、早口言葉もできない。

キレが悪いのである。

それと、つまりは演技力もない。

ちびまる子ちゃんの声は、TARAKOさんならではのものかなあと。

だけど、声優さんは沢山いて、トレーニング、経験を積んでいるから、変声でも、自在に操れる技術もあるわけ。


いつも、アニアカを聞いていて、声優さんって、キャラのイメージぴったりだと、声優ながらも、表舞台を歩かねばならい。だから、基本的なトレーニング、イメージづくりをビシバシと、修行を積むのでしょう。


ほんのワンシーンの一言セリフの問題ではない、ずっと、その声の調子で、役を作り上げなければならない。

だから、私は、声優さんを本当に尊敬します。
ちびまる子ちゃんの他に、色々なアニメ、CMの声など、多忙だったのですね。


TARAKOさま、ご冥福をお祈り申し上げます。

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