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カラーセラピストって何する人?

例えば人は、 2つの要素から成り立っています。


1つは、肉体(からだ)

もう1つは、精神(こころ)



この2つはリンクしていて、どちらか1つが
弱っていても、

人は健康でいられず成り立ちません。




例えば、精神(こころ)がとても元気でも、

肉体(からだ)が 「骨折」や「病気」の状態なら

人はうまく動けませんし、




反対に、肉体(からだ)が 元気で 健康体でも

精神(こころ)が 病んでいれば

生活に、支障が出てきてしまいます。





どちらかが悪くなる状態が、長ければ長いほど

もう片方に、悪い影響を及ぼし


ついには、身体も心も、

両方ともに、悪くなってしまいます。




悪くなってしまった
「肉体」 からだを治すのはお医者さんですが


「精神」 こころを治すのは、

最終的には 自分自身だと思うのです。




(*からだが悪くならないように 定期的に検査をするのが 人間ドック ですが、こころにはそれがありません)




精神科 に通えば、お薬の効果で

一時的に こころは楽になります。

どうしても辛い時は、その選択をするのは否定しません


でも、根本が解決していなければ、


お薬がなくなれば、


また元に戻っていってしまうと思うのです。





こころを治す為の、お手伝いをさせていただいているのが

私たち カラーセラピストだと思っています。




カラーボトルを並べて、

カラーセラピストとクライアントさんがセッション(対峙してお話し)させていただく、

時間そのものを


「カラーセラピー」と呼んでいます。





ではなぜ、カラーセラピーに

「カラーボトル」が必要に なるのかと言うと




選んでいただいた カラーボトルには、クライアントさんの

その時の 辛い気持ちの

本当の理由が 隠されているから。




クライアントさんの伝えたいことが、

もしも言葉にできなくても


カラーセラピストは その選ばれたカラーボトルから

あらゆる情報を 読み取る事ができるのです。


カラーセラピストはいわば色の通訳です。



クライアントさんが 何を望み、

本当は どうしたいのか

どうやって 乗り越えて行けばいいのか




もしも、クライアントさんが

人生の暗い 、深い穴の中にいるのなら


カラーセラピストも同じ穴に降りて 側に座り

お話しを聞くことができると私は思っています。





なぜなら、そのセラピスト本人も

深い穴から頑張って頑張って


這い出てきた「経験」がある人たち だから。




自分の経験から、

そこから抜け出す為の考え方や

アドバイスなど、お話していますが



結局は、その深い穴は 

クライアントさん本人の足で

這い出て行かなくてはなりません。



上にいる人間が、無理矢理に引っ張りあげるのは

何の解決にも なりません。





「心に寄り添う」


言葉では 簡単に言えますが


セラピストには 軽く使ってはならない

覚悟を持って、使って欲しい言葉だと思っています。




他人の人生は、重く尊いものです。



カラーセラピストは偉くはありません。


毎回クライアントさんから学ばせてさせていただく
未熟者です。



未熟だからこそ 、

1回1回のカラーセラピーに真剣になり

色からのメッセージを読み、お伝えする使命があります。




「資格」や「肩書き」はお金で買えますが、

「経験」はお金では買えません。





もし、今

辛い事で苦しみ、悲しみ

どうしていいか、分からない方がいらっしゃるとしたら




その今 苦しんでいる「経験」は将来、誰かの心に寄り添い


そこから救う為の あなたの強い武器になる、



そういう時が 必ず来ます。







誰かが誰かをカバーしてゆけるのには限界があるので


これからは、たくさんのセラピストが

必要になってくると思っています。





自分には何もできない
と思わず、


自分に出来るだけでいいので

一歩を踏み出せるよう、

歩んで行かれたらいいと願っています。








カラーセラピーについて、
カラーセラピストについてを


自分なりに書いてみたつもりですが、



分かりづらかったらごめんなさい。



最後まで お読みくださり、ありがとうございました。


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