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突発性難聴になりました - これからの耳のこと

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。
 
月日が経ち、秋から冬に変わるのではないかというこの頃。気圧差で耳鳴りがしている方も多いみたいですね。
 
私も7月末から右耳の耳鳴りに悩み始めてからはノイズのような音と高音の耳鳴りがずっと鳴り続けている状況…。過日になりますが、9月に診察に行ってきたので、そのことをお伝えしていきます。

9月に通院を終えました

7月末に耳鳴りがし、8月半ばに入る前に投薬治療を始めてから1ヶ月半が経っている頃。週1回だった検査は2週間に1回となり、薬も減って傍目から見たら順調と思われるような通院頻度になっていました。
 
実際は聴力は戻っておらず、ずっと私の右耳は通常より20〜40dB聞こえないという状況です。
※私の耳は左耳の聴力が良く人より20dB聞こえが良いので左右差でいうと60dB差程度。意外とある。
 
この先も薬を飲んで、聴力が戻るかを様子見するのだろうと思っていたのですが、実は9月に私の治療は終えることになりました。

もう聴力は戻らないと言われて

9月の聴力検査結果を見たら、右耳の聴力は全く戻っておらず。医師に「これ以上薬を飲んでも変わらないと思うので、これ以上は辞めておきましょう」と言われました。
 
私がお世話になった医師は良くも悪くも「良くなる」「治る」という言葉を言わない人だったため、最悪の事態も視野に入れて治療をしていましたが、それでも私にとってはショックで。このことをどうnoteで伝えようか迷っていました。
 
ただ、医師を恨んでいる訳でもなく、自分を悔いているわけでもありません。ずっとこの耳鳴りとノイズと付き合いながら生きていく…と思うと言葉にできない気持ちでいるというのが素直な心境です。

これからの耳のこと

私の右耳は普通にしても治らないということは分かったため、セカンドオピニオンはとりません。しかし、本当に治らないのも嫌。大きな医療機関で手術や何かの治療で治る可能性があるのなら、その選択肢をとりたい所存です。
 
ただ耳が人より聞こえづらいだけ…と思う方も多いかと思いますが、私は周りの人よりも耳を大切にしていてきました。聴力に自信があったからこそ、実はこの病は非常に心にダメージを負っています。
 
数年経った頃に耳鳴りは消えているかもしれませんが、心の話だけをすると待てずにいられません。だれも恨んではいないし誰も責めるつもりもないけれども、どこかでキチンと耳鳴りの原因と治療をしっかり知って対処しようと思います。
 
どこかで私がより耳の綿密な耳の治療を行える医療機関に出会えることを祈っていてください。
 
それでは、また。

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