ケンタッキーオークス & 京都新聞杯[2022]

ケンタッキーオークス 2022

https://note.com/tomomega_keiba/n/n19c66cd065ad

シークレットオースが快勝。
最終コーナー手前での反応が違いすぎたし、よほど仕上がっていたのだろう。先手争いで消費せず、かといって後手も踏まない完璧な運びでもあった。
次はプリークネスステークスに行くらしいがレイチェルアレクサンドラの再現なるか?
2着はネスト。最後は伸びたがちょっとエンジンの始動が遅かった。
こういうタイプなのか調子の問題なのか。
3着が人気薄のデザートドーン。サンタアニアオークス勝ってるのに軽視されてたのは過去に負けが混んでたからか。
先手争いで脚を使った感じだがそれでも4着まで粘ったエコーズールーは能力を示したかな。
デザートドーンを除けば前評判組が上位を占めた順当な結果。

京都新聞杯

中京で行う京都新聞杯。

で、まさかの日本レコード決着。
誰かがガツガツ行ったというわけでもなく先手争いの中で自然と早い流れになった感じだが、こうなると切れ味だけでは厳しくタフさも必要。
勝ったアスクワイルドモアは切れ味こそないものの持続力はあるキズナ産駒で母父にスタミナ型のロブロイだし持ち味が生きたか。
母親がペルーサの全妹というのがどう効いているのかは不明。
2着のヴェローナシチーは最終コーナーからのまくりは良かったものの、最後にもうひと踏ん張りが効かなかったが厳しい流れでもやれるタフさは示せたのではないか。こちらも母父ロブロイ。
3着のボルドグフーシュはスタートでショウナンアデイブにぶつけられて行き足がつかなかったがこれが功を奏したのかどうかは何とも言えない。
スパッと切れるというわけではないが良い末脚は持っているようなので今後の成長に期待。

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