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心を軽くする「Down time」


現代社会において、ストレスを避ける事は大変難しくなっています

ストレスによって体調を壊してしまったりする人も少なくないですよね。

そこで今回はストレスを軽減させる方法のダウンタイム「Down time」についてお話をさせて頂きたいと思っております。

ストレスというのは、副腎皮質から分泌される「コルチゾール」というホルモンが原因です。

労働安全衛生総合研究所が示すところによると、このコルチゾールが長時間にわたって分泌されると、炎症を悪化させたり、脳の海馬を萎縮させたり、血圧を上昇させたりすることにより、脳卒中や、心筋梗塞とも相関があるという事がわかっております。

ストレスは、脳のパフォーマンスを下げて、体調まで悪くしてしまうのです。

そこで使える知識がダウンタイムです。

ハーバード大学のベンソン氏によって提唱されたリラックス法です

それは「1日の中で休憩を20分とるというものです」

これだけで、感情の消耗が50%も改善するそうです。

この休憩の効果は2つです

一つは、同じストレスホルモンの一種である、アドレナリンの分泌を防いでくれるのです。

二つ目は、休憩の間に過去を回想することにより、頭の中を落ち着かせる「マインドフルネス」の効果です。

この休憩の方法をもっと具体的にお話しすると、

1、周波数528KHzの音を聴く
これはつまり一定になり続ける音のことを言います
ソルフェジオ周波数でググってみてください

2、読書に没頭する
イギリスのサセックス大学が研究した結果でストレスの軽減率を調べた研究で、読書は68%の高いストレス軽減効果を持つ事がわかりました。


3ホットミルクを飲む
これも、研究の結果明らかになっています


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