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【特別連載】第三回: 当院ではこう使う!接骨院での酸素カプセルの使い方と事例紹介

こんにちは!
ともラボ接骨院院長の大橋です。

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前回は、
こんな人に酸素カプセルを使ってほしい
というテーマでお送りしましたが、

今回は、
『当院ではこう使う!
接骨院での酸素カプセルの
使い方と事例紹介』

という事で、実際に当院で
どのように酸素カプセルを活用しているのか、
使ってみてどんな効果があったのかなどを
お伝えできればと思います。

合わせて、
酸素カプセルをご利用されている
当院の利用者の方々が
どのように使われているか、
ご感想や反応もお伝えして行きますので、
参考としていただければと思います!

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前回のノートで、酸素カプセルを
おすすめしたい方のパターンを
いくつかご紹介しましたが、
ここでは実際に
当院で酸素カプセルに入られている方の
ご利用スタイルやパターンを
分類してみたのでご紹介していきます。

当院での実際の使い方①:ケガや痛みの解消のため施術と併用して酸素カプセルを使う

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当院は接骨院なので、
身体の痛み、張り・凝り、
筋肉疲労、ケガなど色々な症状を
改善させる目的で患者さんが来院されます。

症状や訴えは患者さんそれぞれですが、
皆さん症状を改善させたい気持ちは
同じですよね。

そこで改善スピードをアップさせるために
使うのが酸素カプセルです。

当院では物理療法と手技による
外側からの処置に加え、
酸素カプセルで内側からアプローチし、
通常よりも早い症状改善をはかっています。

私は、酸素カプセルは回復促進手段として、
最も効果的な機器の一つだと考えています。

なぜなら、物理療法と酸素カプセルで
身体の回復を促進できるだけでなく、
当院が更にもう一段階、回復速度を
上げるために使用する、
特殊な微弱電流機器が、
酸素カプセル内で並行して
使用できるためです。

適切な微弱電流を患部に当てることで、
患部へ刺激が入り、回復が促進されますが、
酸素カプセルに入りながら同時に
微弱電流を患部に流し続けることで、
その効果を更に引き出すことができるので、
より一層、改善速度を
あげることができるのです。

当院での実際の使い方②:疲れや凝りの解消のため、マッサージと併用して酸素カプセルを使う

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当院ではケガや痛みへの施術だけではなく、
リラクゼーションを目的とされる方には、
接骨院の技術を応用した
マッサージをさせていただいています。

マッサージだけでも筋肉の緊張緩和や
リラクゼーションの効果は出せますが、
実は筋肉の仕組み上、
筋肉を緩ませるには酸素が不可欠なんです。

更に、
酸素摂取はストレス緩和に有効なので、
心身のリフレッシュ効果にも繋がります。

これらの点から考えても、
酸素カプセルを
マッサージに併用することは、
通常のマッサージ単体で行うよりも
良い効果が出せると思うので、
マッサージ目的で来られた方には、
酸素カプセルとの併用をおすすめしています。

慢性的なコリが以前よりも緩和された方や、
通常のマッサージだけよりも
辛さの戻りが遅くなった方など、
実際にご利用いただいている方々から、
酸素カプセルの効果を実感する声も
いただけています。

当院での実際の使い方③:ご利用者の方のニーズ次第で酸素カプセルを単独で使う

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以前のノートでも書いたように、
酸素カプセルは多方面の様々な事に
アプローチできるので、
それぞれの悩み解消の為に
とりあえずやってみるという方も多いです。

女性の利用者の方で多いのは、
肌の代謝サイクル改善を
目的にご利用をされる方、
ダイエットのための運動と
掛け合わせて、より高い脂肪燃焼効率を
得るためにご利用される方が多いですね。

男性の利用者で多いのは
日常的にお仕事で
パソコンを使用する時間が長く、
それにより目の疲れや不眠で悩んでいる方、
寝てもなかなか身体の疲れが
取れないといった方が
睡眠の質を上げる目的で
利用される方が多いです。

酸素カプセルの様々な効能から、
ご利用者の皆さまご自身の個々の悩みや
ニーズに合わせていただきながら、
柔軟にご利用いただいているのが
実際のところです。

当院は、特に
ケガや痛みに悩んでいるわけではなく、
単純に酸素カプセルだけが使いたい、
という方の酸素カプセル単体の
ご利用も歓迎しています。

そのため、
このようなご利用者の方も多く、
また、最近徐々にそのような方々が
増えてきているように感じています。

当院では酸素カプセルの
ご利用を控えていただいている方
酸素カプセルをご利用者の方の
パターンも大事ですが、
中には身体の体質や状況によっては、
酸素カプセルを利用しないほうが
よい方々もいらっしゃいます。

当院では、以下の体質・状況の方には、
酸素カプセルのご利用は
おすすめしていません。

・耳抜きが出来ない方
飛行機で頭痛がする方
アレルギーや風邪で
鼻が完全に詰まっている方
ペースメーカーを入れている方
糖尿病でインシュリンを投与している方
妊娠中の方

飛行機に乗ると
ひどい頭痛がする体質の方や、
鼻づまりがひどい方など、
耳抜きが上手にできないまま
酸素カプセルを利用すると、
カプセル内の高気圧により、
強い頭痛を感じる方もいらっしゃいます。

当院では、そのような方には、
まずは入って大丈夫かどうか、
1~2分ほど試してもらい、ダメな場合は
カプセル内のインターホンから
ストップと言っていただき次第
早急に停止し、以降は
無理にご利用をすすめしない、
という対応をとっています。

ペースメーカーを入れている方や、
インシュリンを投与されている方、
妊婦の方などのご利用は、
もし万が一何かが発生した時に、
当院では医療行為に責任を持ちかねるため、
ご利用いただいておりません。

酸素カプセルのご利用に不安な
健康状態の方は、かかりつけの医師の
判断を仰いでいただくことをおすすめします。

当院で酸素カプセルをご利用された方々のエピソード

それでは、実際に当院で酸素カプセルを
ご利用されている方の具体的な例を用いて、
どのように酸素カプセルを使っているかを
事細かにご紹介したいと思います。

是非、似たような状況の方や、
当院での酸素カプセルのご利用に
興味やご不安がある方は、
参考にしてみてください。

エピソード①:【50代・男性】
前日、自宅にて
右足首を捻挫し足を引く状態で来院。

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この方は、
前の日にご自宅で捻挫をされたそうで、
足をひくような状態で
当院に来院されました。

お越しになったのが
土曜日だったので、前日の金曜日に
捻挫をされたようです。

足をひくような状態にも関わらず、
なんとか翌月曜日には、
会社に出勤できるぐらいまでに
回復させたいというご希望で
いらっしゃいました。

この時点では、
月曜日までは2日しかなかったので、
どこまで良く出来るか未知数でしたが、
出来る限りのやれることはやろうと思い、
患者さんに酸素カプセルを施術に
併用する事をおすすめしました。

患者さんご自身も、
『少しでも早く良くなる方法を取りたい』
との事だったので、
施術方針としては物理療法と、
酸素カプセルを併用しながら、
合わせて患部には専門機器で
治癒促進効果のある微弱電流を流すという、
当院で可能な限り最も早く回復が見込める
方法を取ることにしました。

施術の流れとしては、
以下のような感じで行いました。
まずは症状等々を問診させていただき、
ベッドへとご移動いただき、
改めて患部を触って確認しながら、
物理療法による患部の痛みのコントロールと
損傷組織の治癒促進など、
捻挫に対する施術を施します。

20分程アイシングをしてから、
超音波治療器で
痛み物質や炎症物質を除去し、
別の専門機器によるハイボルテージで、
痛みの緩和を狙います。

微弱電流に切り替え
患部に電流を流し、
損傷治癒を促進させ、
患部回復の状態を整えていきました。

別途での施術が終わったら、
いよいよ酸素カプセルへ。
回復促進の為には、
まずは多くの酸素を
摂取いただくことが必要だと考えたので、
とりあえず60分間
入っていただくことにしました。

酸素カプセルに入っている間も
より早い回復を促すため、
小型の微弱電流機器を
首から下げていただき、
パッドを患部に張り付けて
微弱電流を流しました。

患者さんご自身は、
酸素カプセルで横たわって
リラックスしていただいただけです。

そして60分後。
酸素カプセルから出てきてすぐは、
まだ足を引きながら
歩いている状態でしたが、
本人の感覚では楽になっていたとのこと。

来院当日にある程度の痛みを
緩和することができました。

その日は、
小型の微弱電流機器を貸し出して、
とにかく患部に
流し続けてもらうようにお願いしました。

次の日また来院いただき、
様子を見てみましょうということで、
お帰りいただきました。

翌日改めてご来院。
経過の様子を聞いてみたのですが、
朝起きた時点で痛みの大きさが
前日の半分くらいまで引いていたとのこと。

即日でここまで痛みが引いたことに、
ご本人も驚かれたとのことでした。

酸素カプセルと施術を
組み合わせて使ったことで、
私としても大きな手ごたえを
感じることができた例でしたね。

この日も施術をしたのち、
酸素カプセルを60分間
ご利用いただきました。

帰宅、さらに痛みが引いたそうで、
結果、目標としていた翌月曜日の出勤も
問題なく出来たと伺いました。

さすがに2日間で完治までは
いきませんでしたが、
ご期待に沿えてとてもよかったです!

その後も施術と酸素を併用して
数回ご来院いただき、
早期に完治されました。

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■ 来院回数と酸素カプセルの利用時間
土曜日:
初回来院。施術後、酸素カプセル60分。

翌日:
二回目来院。施術後、酸素カプセル60分。

月曜日:
三回目来院。施術後、酸素カプセル30分。
→この時点で歩行時の痛みはほぼなく、
患部の圧痛がまだ残っている状態だった。

土曜日:
四回目来院。施術後、酸素カプセル30分。
→日常生活、通勤時に問題もなくなった。
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その後は本人の希望もあり
以前にも同じところを
ケガがしていた経緯もあり、
そこに不安があるとの事だったので
継続してご来院いただき、
痛みの再発防止の運動指導や、
関節周囲のケアを行っていきました。

エピソード②:【30代・女性】
慢性的な肩こりの症状に悩み来院

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この方は以前、
交通事故にあってしまった際に
むち打ちになってしまい、
以後、首や肩が凝りやすく、
ひどいときは頭痛も出ていた方でした。

それまでは、
辛くなったらマッサージに行って
対処していたそうですが、
だんだん症状が回復しにくい状態に
なってきたので
当院に来院されたようです。

まずは問診を行い、
上記のような症状など、
詳細を細かくヒアリングした後、
施術方針をご説明しました。

今回は根本的に治すために
深部の筋肉へのアプローチが
必要です。

それには、
物療機器によるアプローチでも
改善は可能ですが、
長期に続く慢性的なコリで
筋肉の硬さも強いので、
外部と内部の両面から
アプローチした方が
改善が早いことをお伝えしました。

酸素カプセルが持つ、
身体に気圧をかける特性は、
細かい部分の筋肉への
アプローチにも有効です。

酸素カプセル内の気圧が、
身体全体に均等に圧力をかけることで、
身体のバランス調整作用が期待できます。

さらに、
筋弛緩のメカニズムから考えても
身体の中に十分な酸素を入れた方が
筋肉が緩みやすいので、
今回の症状とは相性がいいと判断しました。

まずベッドで、
外部からアプローチとして、
筋緊張緩和の物療と
姿勢改善の運動療法といった施術を行い
その後、酸素カプセルへ。

身体に合うかどうかの
確認もしたかったので
とりあえず30分
入っていただきました。

長い時間入った方が
当然効果は実感しやすいのですが、
患者さんに合うかどうかの確認も
大事です。

一旦、短い時間で
その様子を見てみました。

実際に入られた感想としては、
緊張もあったせいか、
あまりリラックスは
出来なかったそうでしたが、
帰ってからその日は
すごくよく眠れたそうで、
次の朝は頭がスッキリして
その状態が2日くらい
続いたとのことでした。

そのため、身体に合わない
という事はなさそうだったので、
次回以降も施術と
併用する事になりました。

次の来院時以降は、
慣れてきたのもあり、
酸素カプセルにリラックスして
入れるようになりました。

出た後も身体のすっきり感も、
1回目より強く感じられるように
なったそうです。

お悩みだった肩こりは、
数回の施術と酸素カプセルの併用で
だいぶ緩和されました。

症状が緩和された今でも、
日によって症状が
ひどくならないように、
メンテナンスとして
定期的に利用されています。

利用スタイルも、
酸素カプセルだけで利用したり
施術と併用したりと、
症状が再発しないための
予防目的で使い分けながら
ご利用いただいてます。

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■ 来院回数と酸素カプセルの利用時間

初回:
施術後、酸素30分

2回目(3日後):
施術後、酸素30分

3回目(3日後):
施術後、酸素30分
→このあたりでだいぶ
症状の緩和がみられてきた

4回目(1週間後):
施術後、酸素30分
その後:
週に1~2度のペースで施術

酸素カプセルを1か月間継続
→頭痛はほとんど出ない状態になった

現在:
患者さんご自身の判断で
身体の状態や疲労度に合わせて
自分に合ったタイミングや
利用時間でご利用

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エピソード③:【80代・女性】
ゴルフが趣味で、
プレー日の前後に酸素カプセルを利用

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この方は
ゴルフが趣味の方なのですが、
プレー中に股関節を
痛めてしまったそうで
その施術で来院されました。

通院いただき、
痛みが改善された後は、
ケガ予防や身体のメンテナンスの為に
酸素カプセルに入りたいというご希望で、
ゴルフに行かれる日の前日、後日に
ご利用いただいています。

もともと健康意識が高い方で、
身体が楽になる事や
身体に良い事は積極的に
やっていきたい
という方だったのもあり、

実際に酸素カプセルに入って
感じた疲労の取れ具合や、
継続して利用するうちに、
足がつらなくなってきた
などの変化を気に入られて
継続利用いただいています。

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■ 来院回数と酸素カプセルの利用時間
この方は施術と酸素カプセルは
別に使いたいとのご希望だったので
酸素カプセル利用日と施術の日を分けて
ご通院いただいています。

酸素カプセルの利用頻度としては
週に2回のペース、
1回30分
でご利用されています。
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ちなみに、
運動をされている方による
ご利用例は他にも多く、

例えばマラソンが趣味の方は、
大会の前後に使用されています。

フットサルをされる方は、
試合や練習の後に
使用されていますし、

スポーツジムで
トレーニングをした後に
使用される方もいらっしゃいます。

趣味や部活の運動で
体を意識的に動かすことが多い方は、
酸素カプセル自体を気に入って
継続的にご利用されることが
多いですね。

当院で酸素カプセルを実際に活用し、日々感じる効果について

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酸素カプセルを導入し、
皆様にご利用いただく側の立場で、
当院がこれまでに感じた効果や、
実際にご利用いただいた
みなさんからの反応や
感想をご紹介します。

当院が感じてきた、
施術と併用することでの効果
実際に酸素カプセルを
導入して感じるのは、
以下のような効果ですね。

日々の患者さんへの施術や
回復へのアプローチに
大きく役立っていると感じています。

・損傷組織の回復の速さを感じる
・腫れをはやくひかせるのに効果的だった
・筋緊張の緩和がしやすくなった
・効果の出方や感じ方は個人差があった

(人によっては時間がかかる人もいた)

実際に利用された方から
いただいた反応や感想

当院で酸素カプセルに入られた方々からは、
以下のような、たくさんの感想や
反応をいただいてますので、
ご紹介します。

・睡眠の質が向上した
その日はよく眠れ、
次の日の朝は身体が楽だった
いつも夜中などに途中で起きるが、
数日は朝まで熟睡できた

・症状の戻りが遅くなった
初めのうちは効果が分かりにくかったが、
習慣化していくことで
身体が変わってきた実感があった

・足がつりにくくなった
・頭がすっきりする感じがした
・足の冷え性が緩和されてきた
・部分的にだが乾燥肌がよくなった
・健康診断でここ最近いつも引っかかる項目が今回引っかからなかった
・便通が良くなった
・初めは少し耳が痛かった
・頭痛が出なくなった
・疲労回復に効いている気がする 他

実際に多くの方に
ご利用頂いて感じた事は、
症状や疲れが大きい利用者の方ほど
効果を実感していることが
多かったことです。

また、
継続的にご利用いただいている方からは、
酸素カプセルに入ろうと思った
当初の目的以外の問題も
よくなってきたという声も
いただきました。

徐々に身体が変化していることを
実感されているとのご報告を
受ける事が多いです。

私自身、
酸素カプセルを導入する身として、
当初は、
運動している方のメンテナンスや
ケガの早期回復目的での使用が
多くなると予想していました。

そのため、
一番多く使われる方の年齢層は、
10代から40代位の範囲が
多くなるだろうと思っていました。

しかし実際は、
お身体の免疫力や回復力を
今よりも向上させたい、
といった目的の比較的
ご年配の方のご利用も多く、
これは予想していなかったニーズでしたし、

使ってみて身体の変化を実感し、
その後も継続的に利用いただく方も
多くなってきたので驚いています。

感想やご意見の中には、
ポジティブなものだけでなく、
もちろんネガティブなものもありますが、
大半は身体に良い変化が得られた
というお声なので、酸素カプセルが
気になっている方は、是非とも
入ってみて頂きたいと思っています。

酸素カプセルを利用してみる場合、継続するかどうかはどのように判断したらよいか?

多くのご利用者の方と
お話ししたり、自分で継続的に
酸素カプセルを利用してきて思うのは、
疲労回復などのご利用であれば別ですが、

まずはご自分で目的をしっかり決めて
利用してみることです。

自分のニーズに対して、
結果良かったのか、
逆にそうでもなかったのかを、
期間を決めて判断していくと
良いと思います。

時々、
1度入って変化を感じないからといって
利用をやめてしまう判断をされる方が
いらっしゃいますが、

身体に変化をおこしていくには
時間がかかる人もいれば
早く実感する人もいて
個人差があります。

ですので、
私が思うおすすめの方法としては、
まずは4回やってみた時点で
効果を感じるかどうかをご判断
いただき、
それを踏まえて継続するべきかどうかをの
ご判断頂くと良いと思います。

当院で使用している酸素カプセルの機種紹介

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導入機種のご紹介
当院で使用している
酸素カプセルのメーカーやタイプ、
細かいスペックについてご紹介します。

当院で導入している酸素カプセルは、
タイムワールド社の
O2
Capsule
という機種です。

日本代表で活躍した
有名サッカー選手が
イメージキャラクターを務める他、

水泳の現役オリンピックメダリスト選手も
使っている機種です。

設定気圧や安全性について
一人用ながら、
中に入ると割と広さを感じるこの機種は、
1.3気圧までの圧力を発生させることが
可能となっており、これは科学的にも、
高気圧酸素によって生じる
酸化ストレスの変動が、
問題にならない範囲の気圧です。

医療機器における
品質管理システムの国際規格である
ISO13485を
取得されている機種なので、
安全性の高さも魅力です。

当院の設定やご利用コースのご案内

当院では、
初めての方や気圧に不慣れな方には
1.1気圧まで、
慣れてきた方であれば
1.1~1.3気圧まで、と
利用者の方に応じて
気圧設定を調整しています。

ご利用コースはシンプルに、
利用される時間に応じて
30分、45分、60分コースの
3コースでご案内しています。

最後に

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今回は、
当院での実際の使用例や
症例を深堀りする形で
いくつかお伝えしましたが
いかがでしたでしょうか?
参考になりましたでしょうか?

今回あげた例は一部ですが、
それぞれタイプの異なる
使用実例をあげたつもりなので
読んで頂いた方のお悩みにマッチしていたら
イメージしやすかったかと思います。

その他の事例や、
気になることなどがあれば、
当院のFacebookや、
公式LINEアカウントから
お気軽にお問い合わせ
いただければと思います。

全ての使用例は書ききれませんでしたが、
以前のノートでも書いたように
酸素カプセルは色々なものに効果的です。

酸素カプセルに対して、
スポーツ選手や
芸能人・モデルの方が使うもの、
というイメージを抱いている方も
いらっしゃるかと思いますが、

最近は、身近でも気軽に使用できる
店舗や施設が増えてきていて、
会社によっては福利厚生で
社内に設置しているところも
増えていると聞きます。

幅広い所で
使われるようになってきているのは、
身体にメリットを感じる方が
多くなってきていたり、
必要とするニーズが強くなっているから、
と言えるのではないでしょうか。

「酸素カプセルを一回だけ試してみたい」
「通いやすい場所でお店を探してた」
などという方は、
是非当院で一度
使ってみていただきたいと思います。

さぁ、次回は、
『酸素カプセル導入院が教える賢い店舗選び』
というテーマで

数ある酸素カプセル導入店舗・施設から、
どのようなところを選ぶのが賢いのか、

実際に導入している立場として、また、
一利用者でもある私の視点で
書いていきたいと思います。

お楽しみに!

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