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[ライト編]まだ間に合う??秋のオススメ宿根草 #0128

ちと毎回ヘビーな内容多いので、今回はライトめに。

今の時期、おすすめの宿根草は?とよく聞かれるので、norra 的におすすめの宿根草をいくつかピックアップしてみました。ちと時期的に遅いけど、今年は暖かいから、まだギリいけるかな、、?
ちなみに、南東北の日本海側を想定してますので、住まわれている地域に合いそうな苗をぜひ探してみてくださいね。

秋植えの宿根草は来年の春、株を大きくして咲くので植え甲斐がありますよ!
宿根とグラスに分けて書いてみたので、ご参考になれば幸いです!!
(写真撮っていないことが多くてリンク多めです。こちらもあしからず)


秋によく使う宿根草

まあしかし。ひとくちにオススメって言っても難しいんですけどね、、「よく使う」っていう括りで勘弁してくださいな。

トウテイラン
これは寒さ暑さにも強くて広がりやすいし、姿が印象的でとても重宝してますね。
背の低いシルバー系を入れたい時は良いと思いますよ

いい感じで枝ぶりも暴れて良いです

シナロアセージ
濃いブルーの花が目を惹きます。このコズミックな感じは独特で、庭のアクセントになります。なかなか印象的なブルーですよ!

写真よりももっと濃いブルーに見えます

ユーパトリウム各種
なんと言ってもユーパトリウム!いわゆるフジバカマですね。花期も長いし、ホワホワとした感じは重宝します。品種も様々で楽しい!最近はカラーリーフとしても楽しめるチョコレートをよく使っています。

ユーパトリウムチョコレート。シックな色合い。
ユーパトリウム セレスチナム

ルドベキアアーバンサファリ
これも寒さに強い。個人的にはシックな色合いが使いやすいと思っていて、アースカラー系はよく使います。次々開花するのでありがたい存在。
良い写真がなかったので、こちらを↓

アムソニアストームクラウド
いわゆるキョウチクトウ。色合いが繊細でスモーキーな感じになるので、質感が良い。花の形状も星形でかわいらしい感じです。
最近はあまり使ってないですが、以前は内陸の仕事でよくつかってました。

他には、定番としてロシアンセージやホスタ。バーベナやフロックスなんかもよく使いますねー。

オーナメンタルグラス

個人的にはグラスは大変重宝しています。
グラス類の使い方が庭の背景に違いを生むと考えているので、この辺りをうまく使えるようになると、かなり全体感が引き締まると考えておりますよ!

ミューレンベルギア
最近ではすっかりお馴染みになった感があります。このスモーキーな感じは、幻想的な雰囲気を作り出してくれるので、まさに秋にピッタリ。背景をぼんやり、印象派の絵画のようにしてくれて良いですよ。

秋のミューレンベルギアは存在感あります

デスカンプシア・セスピトーサ ‘ゴールドタウ’
名前の通り、ゴールドでゴージャス感のあるグラス。いかにも秋っぽい風情で良いです。ゴールドになる前も、風になびく感じがエアリーかつしっかりした様子でなかなか背景として使いやすいです。

セスレリア アルジェンテア
スティパの間などに入れていくと、アクセントとして使いやすいです。夏の白い穂は爽やかですし、地被としてもよく使われます。

短めですが、今回はこんな感じで!
ではでは!

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