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うすっぺらい褒め方、さようなら

お客様や生徒さんから

「そのお洋服素敵ですね!」

「その靴素敵ですね!」

そう言われると

うん、たしかに嬉しい。

嬉しくないわけない。


でも状況によっては

人によっては

言い方によっては

薄っぺらい褒め方になる場合があるな、と

感じるときがあります。


わたしはたまに

自分が素敵って言われたときに

うん、、、

嬉しいは嬉しいんだけど

この人ほんとに思ってるのかな?

目が泳いでたり

言葉に気持ちがない

って疑問に思う時があるんです。


もし私が褒める立場だったら

他にいい表現はないかなーって考えることが

何度もあります。

そう思ったことのある人

わたしだけじゃないと思いますが

いかがですか?



例えば

「そのお洋服素敵ですね、

〇〇さんのふんわりした雰囲気にぴったり

素材もふんわりしてますね!」

こんな風にいうと、どうですか?

素敵という言葉がもっと具体化されて

褒められた人はもっともっと嬉しくなる

と思います。

そう、

”素敵”っていう言葉をもっと

抽象度を下げて(深掘りして)

あなたらしい言葉でいいので

ちゃんと観察して

細かく描写したり解説してみてください。


こう言われたほうが

ああ、この人わたしのこと

ちゃんと見てくれている。

いい加減にただ素敵って言ってるんじゃないんだな

って思ってもらえます。


わたしも思わず 素敵!と言ってしまうことが

あるので自分へのインプットも込めて

こうやって書いています。

うすっぺらい褒め方、さようなら 

どうせだったら

言葉もクリエイテイブに

先生らしい言葉で

紡いでいく。

もっともっと思いを込めて

もっともっとエネルギーを込めて!



先生のための伝え方専門家 山本智子

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