トモはカタカナ、子は漢字

佐藤トモ子:気象予報士、蜃気楼研究家、在宅ITワーカー、フルート万年初心者、子なし主婦…

トモはカタカナ、子は漢字

佐藤トモ子:気象予報士、蜃気楼研究家、在宅ITワーカー、フルート万年初心者、子なし主婦(転勤族)、北海道在住20ウン年、岩手県出身

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  • 気象予報士に何ができる?~さがそう!資格を生かす新しい道

    気象予報士は合格後に生かすのが難しい?「ペーパー予報士」かつ「塩漬け・こじらせ予報士」状態から逆転、資格を生かしてライフワークと出会えた私自身の経験を中心に、気象予報士合格後の新しい世界を発信します。今はだれもが「予報士×自分の個性」で輝ける時代。キラキラの有資格者が増えますように!

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九州紀行(蜃気楼・不知火)

過去のブログ記事へのリンクをまとめました

    • 予報士と名乗りたくない心理、のトリック

      ※10/27 タイトルを変更しました。 変更前:「塩漬け・モヤモヤ予報士」回避・脱出メソッド 前の前に書いたこちら↑の記事に、twitter上で、これまでにない反響をいただいた。 note記事へのリンクに30以上のいいね!をいただいたのは初めてだったし、中でも、気象予報士有資格者からのいいね、が多かった。 引用でコメントをくださった方もいた。 あまり詳しくは伺っていないので、この記事のどのあたりに共感いただいたのか?は推測でしかないのだが・・・ 「だんだん予報士と言

      • 北海道の”地方”に住んで気づかされた予報士資格を生かせる場面とは

        前回の投稿から、ずいぶん時間が空いてしまいました。 書きます書きます、と宣言していた、予報士資格にまつわる所感をもう少し、まとめていきたいと思います。 あっ、このシリーズ、ですます調じゃなかったですね。元に戻します! はじめに(モネに安心)ところで皆さん、「おかえりモネ」は継続して見ているだろうか?ネット上の反応を見ても結構人気のようだ。 このシリーズ記事を書き始めた理由の一つに「予報士資格についてドラマの中で実際とかけ離れた描写をされたらやだなー」「誤解が広まらない

        • 予告編~予報士を受けたい、という質問への答えなど

          明日から、主人公が気象予報士を目指すらしい朝ドラ「おかえりモネ」が始まる。 始まったら、この資格界隈が騒がしくなりそうなので、ドラマが始まる前に、前回の記事の続きを書こうと思ってたのに、今月は全然時間が取れなかった。そして今月中は無理だ… (せめてあの宿題とあの宿題を終わらせてからじゃないと…) 前々回の記事 前回の記事 というわけで、予告だけ書いておくと「気象予報士を取って良かったこと」もしくは「気象予報士は役に立つ資格か」のどちらかの方向性でまとめたいと思う。実

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        • 気象予報士に何ができる?~さがそう!資格を生かす新しい道
          5本

        記事

          「予報士であり続ける」ために、合格後の勉強論。

          ペーパー予報士、という言葉がある。 業界?では有名な用語だが、一般の方には知られていないようで、講演会で使ったら驚かれた。 かくいう私は、今でも立派なペーパー予報士である、仕事での「予報」はしていないので。しかも数年前までは、更にハイレベルな「塩漬け・こじらせ予報士」(筆者造語)でもあった。 実はnoteを始めたのは、かつての私のような境遇の方や新しく予報士を取った方に私の経験を知って欲しくなったから。 今回は、書きたかったメインテーマである、合格後の勉強法というか、

          「予報士であり続ける」ために、合格後の勉強論。

          「予報士としての私」のこれから

          ちょうど5年前、自分のブログのうちのひとつで、震災5年に際しての心境をまとめた。ただの純粋な「ペーパー予報士」で隠れ有資格者であった私が、気象予報士と名乗って活動を始めたのには、東日本大震災が少なからず関わっていたからだ。 一区切りとして、自分の気持ちを整理したいという意味合いもあった。今年は10年。自分の立ち位置を再確認する意味で、また書いてみたいと思う。 風化と自己受容あの記事を書いてから、さらに5年。 悲しいことに風化のセオリー通り、震災の記憶も決意も、自分の中でか

          「予報士としての私」のこれから

          ノートを始めました

          今更ながらノートを始めました。むかーし、ROM用にアカウントを取ったような気もするけど、全く記録が出てこないので新規登録。なにか、自分のアイデンティティを統合するような場を作りたいな、とは思っていたところだったので。 WordPressを始めた10年ちょっと前から、趣味ごとにブログが増えていって、Twitterも、気づけばアカウントが何個あるんだろう...という状態で。 プライバシーの観点や身軽さからカテゴリーごとの媒体で発信するメリットを採用してきたけど、あちらにもこち