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素敵な手描き〜NY編〜

先日、待望のチョークボーイさんの著書、
「What a Hand-Written World!」を購入し、手描き熱が再燃しています。

2014年1月の写真になりますがNewYorkに一人旅に行った時も
無意識に数多くの手描き、Hand-Writtenを撮影していたのでご紹介します。

チョークボーイさんの本。楽しく読ませていただいています。


手作り本屋さん

現地の友達に連れて行ってもらった本屋さん。
本棚には自分たちで作ったオリジナルな本がぎっしり詰まっている本屋。会員になるとここに置ける&他の人のが購入?できるしくみ?みたい。

情報が大きさやフォントを分けて記載してるからわかりやすい。文字自体もベースライン揃えてあり、飾りもデザイン性高くて目を引く。

年季が入った壁とインテリアがblack boadを引き立たせるのかはたまた逆か。
NYは古い建物を上手に魅せる。


レストラン「aurora」

本屋に続いて予約してくれたbrooklynにある「aurora」
壁に描かれた店名はまさかの縦書き。
白地に文字を抜くデザイン。
外のblackboadはやたらハート描いてあるけど読めない。

ちなみに当時外気はマイナス10度くらい。

中は建物いっぱいに蔦が絡んでいて奥にはワイナリーが。夏に来たらとても綺麗なんだと思う。枯葉の状態もこれはこれで雰囲気あった。要塞みたい。


チョコレート屋さん「MAST BROTHERS」工場

パッケージがおしゃれで見たことある人も多いと思います。


製作している工場もどうしてこんなに中の従業員がキラキラして見えるんだろう。
ここでも商品プレートは手描きで揃えている。
入れ替えが激しいのかもしれないけど、印刷してあるものより手作り感が伝わる。


クッキー屋さん「one girl cookies」

おそらく現地で一番行ったカフェ。黒板の文字はあまりうまくないけどいい味出してる。
これぞ手描きが人を感じるいいところでもあります。

お店の雰囲気は女子にウケる感じの白をベースに明るめのブルー。店員さんもサスペンダーが似合いそうな感じ(?)

当時は安いと思って行ってたけどよく考えたら高い。この時点でNY滞在2週間。崩れる金銭感覚。


パン屋さん「BAKERI」

ここも有名なところ(らしい)のですが、狭いお店のすべてが好みだった。
まず入り口から手描きのイラストが書き込まれているドア。店長は鳥が好きなのか。

店内もとにかく手作り感。

雑多なのに、家具はかなり使い古しているのに、それがよく見えるのは狙ってやってるのか、結果オーライなのか。
自分が惹かれるルールのヒントがありそうな気がする。


ブランド品購入より優先されたお金の使い道

ホテル「WYTHE HOTEL」に宿泊

20世紀初頭に建造された元縫製工場をリノベートして作られたホテルで、インテリアのディレクションはウィリアムズバーグの人気レストラン「マーロウ&サンズ」などを手がける、アンドリュー・ターロウ氏。

マンハッタンを見渡せるのは3階以上(だったかな?)でそこから料金高くなる設定。いい商売している。

フロントロビーはよく雑誌やサイトにも載っているけど、通過したエレベーターホールの壁は読ませるのではなく魅せるように文字が並んでいる。

向かいの壁にもいろいろ描かれてる。フォントが綺麗に描けたらかなりクオリティが上がる。

余談ですが夜はルーフトップにおしゃれなBarが出店。また行きたい。。


その他道行くところにも手描きあり

街並みを見るのが好きで電車の乗らず延々歩いていた当時。
道端で見かけた、ふらっと立ち寄ったところにも手描きが(手描き風も)あり、無意識にそういうのをたくさん写真に撮っていました。

メキシカンのお店の壁。アウトラインが黒で強弱があり、力強いイラスト。

看板はもうアート作品だと思う。
店内は暗すぎて怖くて入れなかった。

ブルックリン橋のたもと。ここのメニュー表も黒板手描き風。レンガと黒板ってものすごい相性いい。

グルテンフリーのオーガニック系のお店っぽい。WILDの描き方パクろう。

道端のBAR。気の抜ける文字。

当時まだ日本未着陸だったblue bottle。
手描きではないが、黒い板(つまり黒板なんですが)に白い文字って他の空間が黒くなければ、かなり目を引けるアクセントになる。
店員さんがイケメンと友人と興奮。

こちらも当時日本にまだ来てなかったbrooklyn charm。

セリフとサンセリフの組み合わせって結構あるけど、読みやすさはサンセリフ、というかゴシック系の方が見やすい。
お店の人に「4月に原宿に出店するよ!」と教えてもらった思い出。

夜な夜な出かけたBROOKLYN BOWL。昼間はボーリング場で夜は音楽が聴ける場所になります。
ネオン風(夜光ってたっけな…?)手描きの不安定さが好き。ボーリングしてる人のイラストも文字だらけの画面にあると、少し緊張が抜ける印象。

エントランスででっかい黒人さんに力強く手首捕まれた時は「ひ!殺される!」って思ったけどただ入場スタンプ押されただけだった。。。

みんな大好きマグノリアベーカリー。
全然海外ドラマ見てなかったけど、NY行ったからにはミーハー心で行ってみた。正直カップケーキ甘すぎて1個すらも無理して流し込んだ。

縦のライン太くする方法はかなり私自身もよくやる。丸々と書くと座りがいい。
フォントはいろいろ出てきてごっちゃな感じ。だけど手描きだとなぜか許せる。。


手当たり次第入った画廊で黒板手描き風。
絵を普通に購入する文化が根付いているのを実感。ただこれ5番街とかだったのでNYでも買うのは金持ちだけなのかな。
白いチョークなどの代わりにゴールドの色も黒板にはよく合う。


自分のなんとなく好きを集めて、
こうやってストックしていれば、何かの参考に見返すこともできるし、
こんな雰囲気出すの好きです!って伝えられるかな。(最終的には得意です!まで言いたい)

何個か記事あげていくと傾向も見えるかも。
せっかくdiaryのマガジン作ったので、また書きます。

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