取材前の嫌な予感
久々に嫌な予感がした。
胸がざわざわするというか、気持ちが重いというか。
ここのところ、月末のインタビューの情報収集をしていた。
まぁまぁ調べきったところで、質問をリストアップしていったのだが、なかなか進まない。
筆が重いというか、文字を打ち込むのも苦痛というか。
質問をいれようとするのだけれど、先が見えないというか、不安になるというか。
しかし、取材は週末に迫っているので、はやく質問をリストアップしてしまおうと、今日は近所の母のところにパソコンをもって作業をしていたのだが、やはりあまり進まない。
母もこの暑さで体調を崩していて、「夏はこんなふうにずっとだるいのかね」などと話していた。
母とお昼を食べて、ちょっと気を持ち直して、またパソコンに向かっていると、一通のメールが。
「週末の取材は、取材相手の都合でキャンセルになってしまいました」。
ああ、だからか…。
やる必要のない作業だから、何らかのメッセージをうけていたのかもしれない。
ただそれだけなのだが、久々に「嫌な予感」というものを体感した。
その胸騒ぎに立ち向かいながらも、まじめに作業をしていたけど、そういう時は、いったんそこから離れるといいのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?