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何があっても腐らず淡々と過ごす

昨日、車が大雨で水没して、このレッカー車で我が家の車は修理屋さんに運ばれていった。


運ばれる前

ドア真ん中あたりまで水があったことがわかる。


車のドアにかたつむりがいた、悲しかった

もう一度、乗りたい。

車とのお別れにも心の準備が必要なのだ。

先日、車検をしたばかりだった。

10年くらい乗ってるけれどまだ乗りたいから、いらいろ整備してもらって14万円払った。

なのに、私のちょっとの判断のミスでこんなことに。

今朝も昨日みたいに大雨だった。

濡れながら歩いた。

昨日も歩けば良かった!

こんな仕事始めなければ良かった!

駐車場に駐める時、少しでも高い所に駐めるべきだった!

心の中で〇〇すれば良かった!と思うたび

何があっても腐らず淡々と過ごす

を心の中で繰り返す

今日仕事中にいろんな人から車のことを聞かれた。

どうだった?

大変だったね。

私にとって始めて3ヶ月の仕事場は
今日から急に親しみを感じられる暖かい場所となった。

名前も知らない、顔も覚えてない従業員さんたちは、私の名前を前から知っているみたいに、私の名前を呼び、心配してくれた。

元気そうに笑いながら応えたけれど

帰り道はふてくされて蒸し暑い中歩いた


腐りそうになりながら、
悔しくて何もかも投げやりになりそうになりながら

何度も心の中で繰り返す

何があっても腐らず淡々と過ごす


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