イチゴの再生栽培5ヶ月目
台風が近づいているので玄関内に大切な鉢を避難させる。
今回はイチゴの再生栽培を実験しているこの鉢のみ。
4月にスーパーで買ったイチゴ(福岡のあまおうイチゴ)の一粒をくるりと種部分を切って、種まき培土に貼り付けて育てていたもの。
かわいい芽がたくさん出て6月にはかわいい葉っぱでいっぱいになったのに。
今は残っているのは3つのみ。
スーパーのイチゴから苺が育てられたら嬉しすぎる。
それも「あまおう」
「あまおう」の苺の苗は福岡県のホームセンターでも売られていない。
もし、成功して実ったとしても私が食べるだけだから。
もし販売したら何かわからないけど犯罪になるんだろうけれど。
この台風も玄関内で乗り越えて、9月には定植させて、来春は無理かもしれないけれど、来来春にはイチゴが実ったらいいな。
私も野菜たちの実験のために、いつまでも元気でいなくちゃ。
(追記 2023.12.1.)
この苺たちは、結局一株しか残らなかった。
とっても元気に育ってくれている。
クラウン部分もぷっくらしている。
スーパーのイチゴの実の外側をクルクルと剝いて、土に置いただけなのに、胡麻みたいなこのひと粒の生命力に感動する。
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