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夢中になると得をする!


こんにちは「夫奴隷解放宣言!」の〈とも〉です。

30代女性のための自立支援を応援しています。

わたしは、実験において失敗など一度たりともしていない。
これでは電球が光らないという発見を2万回してきたのだ。
                 トーマス・エジソン


私はどちらかというと飽きっぽい性格で、なんでも三日坊主のほうです。

ですが、他の人からは「〇年もそれをやっているの?」と言われることがあります。

それは単純に『そのことが3度の飯より好き』だからです。
子供の頃、好きなことだと時間を忘れて夢中になった経験はありませんか?
その夢中になっている時間を『ゾーン』と言われます。

大人になるにつれて、好きなことだけに時間を注げずに、その感覚を忘れがちです。
ですが、どんなことでも夢中(時間を忘れてただひたすらにやる)になる時間があるはずです。

簡単なことから、その感覚を思い出す経験をしてみましょう。

子供や旦那がいるので、自分のそんな時間は取れないとあきらめないでください。
まずは少しの時間から初めて、徐々に感覚を覚えればよいのです。

私はまだ子供が小さいときは、パートの仕事をその夢中になる時間にしてみました。


家では子供が泣いたり騒いだり予期せぬ出来事が突然起こり振り回されてしまいがちでしたが、仕事での単純な繰り返し作業を黙々と集中してやっているうちに、「誰にも邪魔されないこの時間が楽しい」と感じるようになりました。
仕事が楽しくなれば、その時間をもっとより良いものにしようとするのが人間です。
どうやって効率をあげて、より良いものを作れるかをだたひたすら自分が楽しむためにやり続けていくうちに、9時~17時のパート時間はあっという間に過ぎていきます。
楽しくてお金ももらえて、なんてパートって素晴らしいのだろ!と本気で思っていました。

ただひたすら自分が楽しい時間を過ごしていたのですが、自分で考えて
より良いものを効率よく生産していると、人の目に止まり
ある日、社長から呼び出されて「時給を特例で上げるから、もっと頑張ってくれ」と言われました。
よく覚えていませんが、時給が一気に200円~300円ぐらい上がったような気がします。

ただ、自分が夢中になることで、こんなこともあるのです。

まずは夢中になれるものを探すのが難しければ、
今目の前のことに夢中になってやってみてはどうですか?

それだけでも、おおきな変化がおこります。


~夫に頼らずに生きる力を手に入れる 夫奴隷解放宣言
           30代女性のための自立支援アドバイザー~


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