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「このひと口がやせる!」ダイエット

心理学博士の小林正観さんは
「性格病理学」ということも研究されています。
小林正観さんの「ただしい人からたのしい人へ」の中で
人間というのは、

ストレスがたまる→疲れる→コリや張り、痛みになる→臓器の故障

という流れで、病気になるケースがけっこうあるといわれています。
出発点はストレスなのです。
つまり、心の問題と密接に関わっているのです。

というのは、
症状によって性格の共通点がありそうですよね?
それを小林正観さんは長年調査したのです。

たとえば、花粉症の人に多い性格は
「完全主義者」だったそうです。

また、太り気味の人に共通点はないだろうか、
と調べていくと……ありました!!
それは、ある口癖。

「わたしって、なにを食べても太っちゃうのよねー」

と言いながらものを食べる。

「わたし、水を飲んだだけで太っちゃうのよねー」

と言いながら水を飲む。

「このひと口がわたしを太らせるのよねー」

と言いながら寝る前に食べる。

この3つが、
太り気味の人の共通する口癖だったのだそう。

これ、そうですよね?
いますよね、こういう人。

でもね、こう言いながら食べると、
体はそのとおり、
太らなければいけない体質になってしまうようなのです。

これも、いわば言葉の力です。

小林さんは普通の人よりも
5割増しくらいたくさん食べるそうですが、
35年間体型がスリムなまま、まったく変わらないのは、
「わたし、なにを食べても絶対に太らないんです」
と言いながら食べているからなのだそうです。

これを聞いて、
わたしもとても納得をしました。

わたしも30年間
「わたし、なに食べても太らないんだよねー」
と言いながら、おやつもしっかり食べているのですが、
30年間スリムな体系を維持しています。
そして、これからも太る気が全くないのです。

ぜひ、お試しあれ。

あ、あなた、いまひらめいたでしょ?

「食べれば食べるほど やせちゃうのよねー」
って、言おうと思ったでしょ?
それは欲張りすぎです(笑)
そんなわけないじゃないですか!

………と、思ったら、
なんとやせるそうです!

「食べれば食べるほどやせちゃうのよね」
と言うだけで、
実際に70㎏の女性が2か月で4㎏やせたとか。

ただ、ここで注意!
「食べれば食べるほどやせちゃうのよね」
と言いながら食べると、
体重がどんどん減っていって
止まらなくなる危険性もあるので、
「わたし、なにを食べても〇㎏までやせちゃうのよね」
と理想体重を言いながら食べるといいです。

これは、実際にわたしが経験したことなので
やせすぎないように今では理想の体重をいつも言って食べています。

というわけで、
「このひと口がやせる!」
これからはこれだね。

これぞ究極のダイエット!


~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
            30代女性のための自立支援アドバイザー~

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