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昨日より美しく

昨日の自分より前進しましょう

明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは

これは、親鸞聖人が幼いころ作った歌です

弱冠9歳で作ったこの歌からは、今できることは今やるという作者の人生観が伝わってきます。

N子さんがこの歌を知ったのは、30歳を過ぎた頃でした。

事務所に就き、日々、漫然と過ごしていた自分を恥ずかしく思ったと言います。

これをきっかけに親鸞聖人のようになれなくても、せめて今日一日だけでも悔いなく生きたいと考えたNさん。

目の前の気がついたことから改善していこうと決心しました。

まずは、今日できることは、今日やり、昨日より少しだけ前進する

それは、お手紙を書く時は字を丁寧に書く。職場の共有物を昨日よりもきれいになるように磨く

人と比べるのではなく、まず自分と向き合って昨日より少し進む人生、それでいいよ


こちら現在読んでる本おすすめです。

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