見出し画像

サッカー×櫻坂46

サッカーにおいて対戦相手によってスタメンやフォーメーションを変えるということはしばしば見られる光景である。対戦相手に合わせてチームとしてやりたい戦術と自チームの選手の個性を活かす最前のスタメンを選出するのが監督の役目だからである。監督がスタメンやフォーメーションを変える理由は、ただ単に個性を活かすためだけではない。スタメンを常に固定することなく、毎試合異なる選手を起用することでマンネリ化を防ぎ、チーム内での競争が生まれるというメリットがある。その反面スタメンを固定しないとチームとしての戦術の浸透や試合中でのコンビネーションが難しくなるというデメリットも存在する。

サッカーとアイドルという違う世界の話を比較するのはおかしなことかもしれないが、これらの異なる2つをリンクさせ考察してみると、面白い発見があった。

サッカーにおける対戦相手をアイドルでいう楽曲に置き換えて考えてみる。今回の櫻坂46の1stシングルでは、1列目2列目のメンバーを固定し、楽曲によって3列目のメンバーを変えるシステムを取っている。1列目2列目を固定することで前方からの見え方はあまり変えることなく、3列目のメンバーを楽曲に合わせ変更することで変化をつけ、楽曲の世界観をより伝わりやすいメンバー構成にしたという意味では素晴らしい取り組みなのではないだろうか。またこれは仮説に過ぎないが、1列目2列目を固定し、3列目のみ楽曲ごとに入れ替わるというシステムにより、マンネリ化を防ぎ、メンバー内での競走も少しは生まれとても良い刺激になっているのではないかと推測する。また、今回再三1列目2列目は固定であると言ってきたが、私個人としてはこの1列目2列目(櫻エイト)の牙城を崩し、入り込むメンバーが出てきて欲しいと強く思っている。2ndシングル以降に期待したい。

画像3


画像2

画像1

特に結論も何もないが、今回はこの辺で考察を終わりにしたいと思う。素人のこじつけ感たっぷりの拙い文章を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

#サッカー

#櫻坂46


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?