人はなまけもの。それを脱却して自分の理想を目指す方法
こんにちは。
あなたは今まで生活していて、
「あぁ、今日やりたいことが出来なかったな・・・」
と思って落ち込んだこと、ないですか?
僕は結構あります(笑)。以前はありました。
でもこれ、実は、人間が本能レベルで持ち合わせているものなんです。
「自分がサボってしまったんだから、自分が悪いはず」
というのもわかります。
一理はあるとは思いますよ。
でも、本質的なところはもっと深いところにあるんです。
「コンフォートゾーン」て、ご存じでしょうか?
これは、あなたが普段生活している中で、”居心地がいい”と感じている場所や感情などの事をいいます。
例えば、
・朝起きたら、いつものように歯磨きをする
・毎日ご飯を食べる。
・帰宅したら、湯舟につかる。
・テレビを見る。
など。
これらのことは、特に考えることなく行動していますよね。
普段日常生活するうえで、当たり前にしている行動のこと。
これがコンフォートゾーン。
しかし、
コンフォートゾーンは一見よさそうに見えますが、
弊害なところもあります。
それは、人間にとって楽なところに居座ってしまい、
「挑戦しなくなる」ことなんです。
そうなると、思考停止状態になり、行動を起こさなくなる。
そして人間は成長しなくなります。
このような理由で、人間はなまけものだと言えます。
でも誰でも起こること。
ただ、怠けてばかりではだめですよね。
人間は成長していかなければいけません。
感情を持っているので、達成したら”喜び”が生まれますよね。
これが醍醐味ではないでしょうか。
ただそうは言っても、
「怠けてしまうんだよねぇ・・・。」
めちゃくちゃ分かります、その気持ち。
では、怠けないためにはどうすればいいか、
それを知ることで、あなたの挑戦からの成長は劇的に伸びていくでしょう。
怠けない体質になるためには
体質はやや大げさかもしれませんが、
怠けにくい考え方を持つことは大切です。
どんな考え方を持てばよいか、紹介します。
人間は怠けるものだと受け入れる
まずはこの考えが前提に持っておくことが大事です。
なぜなら、怠けてしまったことに、
「あぁ、自分はなんてダメな人間なんだ・・・」
と自己肯定感が低くなってしまうからです。
怠けるものだ、と、受け入れていれば、
「怠けてしまったけど、仕方ない。次は実行しよう。」
と考えて、次回の行動をどうすればよいか考えるようになります。
このように考えれば、そんなに落ち込むことはありませんね。
目標を小さく設定する
”怠けること”を受け入れるようになったら、
次は、次回の行動をどうするかですよね。
それで、
人間が行動するにはまず、目標を設定してあげなければいけません。
そうしないと、行動できませんよね。
ただこの目標は、最初は小さな目標設定でいいと思います。
あまり大きな目標を設定すると、それだけやることが多すぎて、
行動出来なくなってしまうからです。
せっかくやる気があるのに、それでは本末転倒ですね。
もちろん大きな目標があるのはすごくいい事で、大切な事。
そんな時は細分化して、いつまでに何をするかを明確にして、
まずはひとつづつやっていく、これだけです。
目標が達成したら、自分を褒めよう
これが案外できない人も多いのではないでしょうか。
目標が達成出来たら、出来た自分を褒めてあげましょう。
「小さな目標達成だから、そんな褒めるほどでもないな。」
と考えるのではなく、
目標達成は大きい小さい関係なく、褒める。
または、なにかご褒美を決めておいて、達成したら自分にプレゼントするのもいいですね。
まとめ
人間は弱い生き物。
だから、失敗や自分の感情が沈んでいる状態になると、すぐに気分が下がり何も動けなくなります。
そして、最終的に、「もういっか・・・。」て、何もやらなくなる。
あなたはそう生まれてきていないと思います。
誰もが、夢や希望をもっているはず。
でも、大人になるにつれ、周りの環境がどんどんそれらを失わせる。
そうならないためにも、しっかりと自分のやりたい目標をもって、小さな達成をたくさんこなしていきましょう。
そうすることで、やる気も出るし、どんどん自己肯定感も上がるし、
いいこといっぱいあります。
大丈夫です。階段を一歩一歩昇るように着実に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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