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人は「比較」したがるもの。これを解放すると、すばらしい人生が開けてくる

とくおじさんです。

今回は「比較」について話していきます。

人は、たくさんの比較をして生きています。
時にはそれが、あなたに悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。

ここでは、比較について、ちょっと話していきます。

人は無意識に比較をしている

知ってました?人は、無意識に比較をしています。

例えば、朝起きて最初に行動することについて、
「水飲もうかな。それとも、トイレに行こうかな。」
それ以前に、「今起きようかな。もう5分寝てようかな。」なんて考えているかもしれません。

不思議なもので、行動を選択するのに「比較」をして生きているんですよ。

だから、ある意味比較からは逃れられない。

「あれ?ともおじが言っていること、変だぞ。」
そう、比較を解放すればいい、と言いました。でもこれは、していい比較と悪い比較があるんですよ。

それについて触れていきますね。

比較することは時と場合ではデメリット

さきほど、良い比較と悪い比較があると紹介しました。

まず”良い”比較とはどういうものか。

例えばあなたがスーパーに行きました。
すると、おいしそうな弁当が3つ並んでいます。どれにしようか考えている時、あなたの脳は、今食べたいものだったり、価格だったり、たくさんの要素を瞬時に比較して、考えて決めています。

また、洋服を選ぶ時も、これからのシーズンやトレンド、価格やデザインなどを比較して考えて決めてから買いますよね?

このような「比較」は”良い”比較でしょう。


でも一方で、これをやるとあなたの人生を狂わせてしまうかもしれない、”悪い”比較もあります。

例えばあなたがサラリーマンで、同僚が簡単にできる仕事が、なかなか出来なかったとします。
「どうして、僕は出来ないんだ!」と嘆いてしまう。

学生の頃、テストの点数が友達よりかけ離れて悪かった時、
「なぜ?どうせ僕なんか・・・」と、ネガティブな言葉を考えてしまう。

このような比較は、よい比較とはいえません。

”良い”比較と”悪い”比較の特徴

先ほど例に出しましたが、良い比較と悪い比較はそれぞれ特徴があります。

それは、比較の対象が、「物」か「人」か、ほとんどこれになってきます。

”悪い”比較

これは対象が「人」になっていること。これによって、自分の能力や体力など、もともと備わっているものを、他人と比較をしてしまうから、その時はどうにもならなくなり、ネガティブな気持ちになるんですね。

これは正直やめた方がいいです。確かに他人より出来ないのは、気分が落ち込んだり、自分を責めたりしがちです。でも他人とあなた、生まれた時の環境や思想、思考がそもそも違います。
違うものなのに、比較をする必要はありません。

比較とは、天秤にかけるようなもの。
でも悪い比較の場合、そもそも違う天秤なのに、同じ天秤にかけようとしているんです。

”良い”比較

対して”良い”比較は、対象が「物」になっていること。これは言わずもがな、価格だったり、デザインだったり、自分の好みなど、意思決定を自らおこなうので、自己責任がともないます。

あなたが、あなたによる決定をしているので、結果がどうであれ、あなたの学びになります。これはとてもすばらしいことなんですよ。

比較であなたの行動をブロックしているかもしれない

前で、”良い”比較と”悪い”比較についての特徴を書きました。
比較をしていることで、本当ならもっとのびのびと行動できるはずなのに、なかなか行動に移せない原因は、比較にあるのかもしれませんよ。

それだと非常にもったいない!

「誰々さんと比べて、○○だったらどうしよう」
とか考えてしまうと、行動が出来なくなってしまいます。

とにかく、あなたの未来をいいほうに変えたい!と思うのならば、一度比較することを止めてみてください。
それだけで気持ちがすっきりして、次の行動に移しやすくなりますよ!是非やってみたください。

もっと気楽に構えていいんじゃないかな

あなたの人生は一度きりです。

どうでしょう。もっとあなたらしい自分を持つために、固く考えるのではなく、気楽にしてみてはいかがでしょう。

すると、あなたのやってみたい事が頭からわいてきて、少しずつでも行動に移せるようになりますよ。

日本人はまじめな民族とよく言われていますね。
でもそのまじめさが、ときにはアダとなって行動出来なくなってしまいます。

少し肩の力を抜いてみませんか?


最後までよんでいただきありがとうございます。




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